男子【試合結果】練習試合VS一橋大学

本日行いました、練習試合VS一橋大学(四部10位)との試合結果についてご報告致します。

○ 本院 74 ①25- 4 46 一橋大

       ②10-12
③24-11

       ④15-19


で勝ちました。

<主将 金城>
本日は一橋大学との試合でした。
昨日の反省を活かすことを目標とし挑みました。
前半からプレッシャーディフェンスをかけることができ
相手のターンノーバーを誘発することができました。
そのおかげで本院の強みでもある速攻を出すことができ試合の流れを掴むことができました。
ディフェンスを仕掛ける際に4人だけ頑張っても良い効果は出ないことが明らかになったことです。
40分間全員が一致団結して行えばより失点を減らし、本院らしいバスケットができると思いました。

<杉田コーチ>
【課題】
◆ゴールアタックの精度向上(得点という結果を残す)
◆1線2線のDEF強度
◆リバウンドルーズ

【良かった点】
◆フリーでのシュートシチュエーションの増加
一橋大学さんはゾーンDEFを敷いてきました。本院はマンツーマンに対しての攻め方と変わらず、
ボールマンによるゴールへのアタックを第一オプションとして攻めた結果、
効果的なキックアウトプレーによりフリーでのシュートシチュエーションを多くつくることができました。

◆ボールマンディフェンス
スタートのメンバーは昨日の桐蔭横浜大戦と同様に、厳しいボールマンディフェンスをバックコートから仕掛け、多くのターンオーバーを誘発しました。
昨日の反省を活かし、6番手以降の選手も仕掛けるDEFをトライし、成功。
そして、どういった場合に失敗に繋がるのかを実感できたように思います。

【反省点】
◆判断ミスによるターンオーバー
主に6番手以降の選手達ですが、判断ミスによる得点機会の滅失、相手によるカウンターに繋がるターンオーバーを喫しました。
フロントコートへのエントリーの際のパスミスや、アウトサイドからのペネトレイトの際の方向の判断ミスなどが挙げられます。

◆ルーズボール
今シーズンの練習試合において相手を勝ることができていない要素です。
2部のチームに勝つために、球際の粘り強さは譲ってはいけません。
オフボールになった際にボールを視野に入れられているか、予測と行動を習慣づけられているか、など要因は気持ちだけではありませんが、
球際をものにする意思を絶やさぬよう意識し続けていきます。

【今後】
今シーズンの重要課題の一つは戦力増強です。
先週末から続き、本日も昨シーズン出場機会を多く得られなかった選手も沢山経験を積みました。
新2年生もナイスプレーを数多く生み、成功体験を詰めました。
時間が限られている事を自覚し、2部昇格のために部員全員が自己成長に責任を持ち、鍛錬していきます。

次回は3月22日(日)に行います、練習試合VS東京三菱UFJ銀行です。
10時30分トスアップで先方体育館(池尻大橋駅)にて行います。

今後ともご指導・ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。

学習院大学男子籠球部 2年 小柳優輔