男子男子【試合結果】練習試合VS桐蔭横浜大学

昨日行いました、練習試合VS桐蔭横浜大学(四部4位)の試合結果についてご連絡致します。
ご連絡が遅れてしまい申し訳ございません。

○ 本院 82  ①27ー13  67 桐蔭横浜大
②20ー20
③17ー16
④18ー18

で勝ちました。

<主将 金城>
本日は桐蔭横浜大学との試合でした。
結果として勝利を収めることができました。
先日は2連敗していたので
負け癖が付く前に勝利できたことは良かった点です。

前回よりも攻撃への積極性が見られたのも
成長の1つであると思います。
反省としてはイージーミスの多さ、ディフェンスの甘さです。
ミスを連続で行うことで
チームの流れを掴むことが中々出来ない状態でした。
ディフェンスで流れを引き寄せることもできず
多量な失点を与えてしまいました。
2点とも先日の反省でも出ていることなので
明日の試合で少しでも意識して
減らしていければいいと思います。

<志津コーチ>
【課題】
◆ツーメンゲーム
◆ディナイ&ピストン
◆ファンダメンタルの質

【良かった点】
◆アタック
多くのメンバーがドライブオフェンスでシンプルに得点できました。
ディフェンスがディナイを張った瞬間も、
バックカットなどの動きでアタックできました。

◆ストッププレイ
ドライブコースにディフェンスが阻まれても、
ボールを安全にしながら止まり、
ターンシュートやキックアウトが成功しました。

◆ボールマンディフェンス
スタートのメンバーは厳しいボールマンディフェンスで
ターンオーバーを誘うことができました。

【反省点】
◆ボールハンドリングミス
基本のプレイで何本もミスが目立ちました。
ドリブルだけでなく、
目の前に転がったボールへの反応や、
キャッチングミスです。
このファンダメンタルが完成されてないと、次に進めません。

◆ランニングシュートの決定率
ゴールへアタックしてフリーで
ランニングシュートへ持っていけましたが、
そのシュートが決まらない事がありました。
このシュートの確率が安定してないと、
自分たちは何を第一優先にすれば良いのか定義できません。

◆チームディフェンス
ボールマンを全員で守る事が、
マンツーマンディフェンスの起源である通り、
ボールマンアタックを許すディナイはディフェンスではありません。
ピストンカバーかディナイかの判断力をつけなくてはいけません。

【今後】
今の時期は失敗を恐れず存分にプレイをするとしても、
ボールを扱う、走る、飛ぶといったプレイに対しては
質を求めないといけません。

フリーのランニングシュートや、
ボールマンディフェンスなど、
習得したプレイが増える事に比例して、
質を求めるプレイも増えていきます。
プレッシャーと判定評価を厳しくし、
成長度を高めて参ります。

次回は本日、3月8日(日)に行います、
練習試合VS一橋大学(四部10位)です。
10時30分トスアップで本院にて行います。

お忙しいこととは存じますが、ご声援の程宜しくお願い致します。

学習院大学籠球部2年小宮隆裕