男子【試合結果】練習試合VS三菱東京UFJ銀行

本日行いました、練習試合VS三菱東京UFJ銀行の試合結果についてご連絡致します。

× 本院 78 ①18ー25 85 三菱東京UFJ銀行
②23ー21
③23ー15
④14ー24
で負けました。

<主将 金城>
本日は三菱東京UFJ銀行さんとの試合でした。

実業団のチームと戦える良い機会の中、選手全員果敢に挑戦できていたと思います。

練習でやってきたプレーが少しずつではありますが成功に結びついています。

今後の自信に繋げていればいいと思っています。
反省点は接戦の状況でのミスの多さです。

本院の流れは何度も訪れましたが
結果自滅して相手へ流れを渡してしまい勝負所で負けてしまいました。

今後戦っていく相手には大差で勝つ可能性は高くありません。

競り勝つことを覚えていかなければ勝利は掴めません。

プレッシャーをかけ続け
常に緊張感のある練習をしていくべきだと感じました。

<志津コーチ>

【狙い】
◆ブレイクで得点する

◆ペイントエリアで負けないディフェンス

◆リバウンド

【良かった点】
◆ドライブ→3P
ブレイクでもハーフコートでも、#35鈴木(3年)・#28安藤(2年)を中心に
全員で力強いアタックが成功しました。

その後のキックアウトやストップシュートも、全体で27%の確率の3Pシュートとなり、
比較的気持ちよくオフェンスができました。

◆チームプレイ
昨日から練習し始めているチームプレイ(フラッシュ・ピック)が
要所で上手く決まり、成果を感じました。

◆ディフェンス
粘り強くピックアップでき、特に#32小宮(2年)は
ブロックショットやスティールを数多く成功させました。
ルーズボールに関しては負けてなかったと思います。

【反省点】
◆ハリーバック
前半、ターンオーバーやミスショットからのハリーバックが甘く、
相手のブレイクを受けて多く失点してしまいました。

後半になって人数で守る意識を持ち、
イージーシュートの本数を減らせる事ができました。

◆ファールトラブル
アグレッシブなディフェンスと、果敢なブロックショットを挑みましたが、
相手の身体が強く、ファウルになってしまいました。

スティールやブロックショットなどのプレイの質を向上していきます。

◆被スティール
相手のプレスディフェンスへの対応が後手になり、
ゲームの流れを奪われるクリティカルなミスを連発してしまいました。

「個人がダメならチームプレイ」というルールのフォローが足りませんでした。

【今後】
前半の出遅れを挽回し、競る事ができましたが、最後惜しくも届かず、負けてしまいました。

ここからは一気にチーム作りのスピードを上げ、
ポストプレイやチームプレイといったオフェンスのパターンを増やしていきます。

しかしただ単に種類を追加するのではなく、
プレイの連続性と関連性を高めた強固なシステムをチーム全員で作り上げます。

4月に新入部員を迎えた時に、最適なフォーメーションでフィックスできるよう、
ポジションと役割を明確にし、4月上旬までには「あとは人と時間を注ぐだけ」状態にします。

今後ともよろしくお願い致します。

次回は4月12日(日)に行います、
練習試合VS東京農業大学(三部9位)です。

10時30分トスアップで本院にて、
オール学習院の集いの招待試合として行います。

お忙しいこととは存じますが、ご声援の程宜しくお願い致します。

学習院大学籠球部2年 安藤良晃

バスケットボールフェスティバルを終えて

3月15日(日)、本年度も多くの皆様のご支援・ご協力のもとに無事、
バスケットボールフェスティバルを開催することができました。

〈男子主将 金城〉
今年もバスケットボールフェスティバルを開催することができたことを
嬉しく思います。
長い歴史のある行事であるので責任のある立場でした。
結果無事に終われたことはOB・OGを含む全ての関係者の協力がなければ
できないことです。
たくさんの人に学習院大学バスケットボール部は支えられていることを
感じさせられた1日でした。
来年度の開催も含め、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

〈男子 志津コーチ〉
学習院中等科・高等科・大学の現役とOB・OGとそのご家族、
そしてスタッフの皆様、今年も多くの方にご参加して頂きました。
誠に有難う御座いました。
大学生現役の皆様も運営ご苦労様でした。
フェスティバルの目的は
『カテゴリを越えてバスケットボールを楽しみ、
何か普段では得られない刺激を受け、
最終的に学習院バスケットボール部が良い活動だと認識する』
という事だと考えています。
現役やOB・OGの皆様もコートで活躍されたのはもちろん、
そのご子息・ご令嬢もレクリエーションを楽しんで頂け、
今年のフェスティバルで「学習院バスケットボール部」が提供した価値は、
より多くの方々に届いたのかと私は思います。
今後も学習院のバスケットボール部全体が発展し、
それを院内だけでなく院外の方々にも認識して頂けるよう、
規模を大きく、質を高く頑張って参ります。
引き続きご指導・ご声援の程よろしくお願い致します。

〈女子主将 ちほ〉
先日行われましたバスケットボールフェスティバル
ならびに4年生及び退任されるスタッフを送る会にご参加くださった
OB・OGの皆様ありがとうございました。

フェスティバルでは、全員が楽しくバスケットボールをする
ということを軸に考え、大学生によるポジション別のクリニックや
縦割りチーム対抗のフリースロー大会を行いました。
有意義な時間を提供することができるか不安でしたが、
クリニックで練習した技術を試合で試す姿や楽しそうな笑顔を見ることができ、
非常に嬉しく思っています。
今回開催するにあたり、多くのOB・OGの皆様より
ご指導・ご支援いただきとても感謝しております。
ありがとうございました。

今シーズンは昨年の悔しい思いをバネにし、
部員一同目標達成に向かって日々精進していきます。
今後も変わらぬご指導ご鞭撻ご声援の程、宜しくお願い致します。

〈女子 西井監督〉
今年も無事にバスケットボールフェスティバルを終えることができました。
中学から大学まで男女6チームが一同に集まり交流をしているのは、
学習院では唯一バスケットボール部のみだと聞いております。
OB・OGのご支援、大学生諸君らの企画運営のもと、
このフェスティバルが更に良い集まりとなることを期待しています。

OB・OGの方々をはじめ、私たちバスケットボール部にかかわってくださる
すべての皆様への感謝の思いを現役一同新たにし、
今年度は男女ともに2部昇格を目指して、日々練習に励んで参ります。
お忙しいこととは存じますが、
是非練習や試合等に足をお運びいただければ幸いです。

学習院大学輔仁会籠球部一同

女子 春の2部練習について

3月23日(月)~25日(水)に行われます春の2部練習の詳細が決定致しましたので、お知らせ致します。

日時:3月23日(月)~25日(水)の3日間
   10~17時

場所:本院

参加校:3月23日 立正大学、昭和女子大学、慶應大学
    3月24日 和洋女子大学、東洋大学
    3月25日 大東文化大学、明治大学

今年も多くの大学に参加して頂けることになりました。
今まで練習してきたことを試すこと、5対5の出来る良い機会を頂きました。個人個人が目標を持って、この2部練習に臨んで行きたいと思います。

練習に参加して下さる際には、恐れ入りますが、マネージャーまで連絡下さいますよう、お願い申し上げます。

宜しくお願い致します。

学習院大学籠球部女子 2年 マネージャー 福士いずみ

男子【試合結果】練習試合VS一橋大学

本日行いました、練習試合VS一橋大学(四部10位)との試合結果についてご報告致します。

○ 本院 74 ①25- 4 46 一橋大

       ②10-12
③24-11

       ④15-19


で勝ちました。

<主将 金城>
本日は一橋大学との試合でした。
昨日の反省を活かすことを目標とし挑みました。
前半からプレッシャーディフェンスをかけることができ
相手のターンノーバーを誘発することができました。
そのおかげで本院の強みでもある速攻を出すことができ試合の流れを掴むことができました。
ディフェンスを仕掛ける際に4人だけ頑張っても良い効果は出ないことが明らかになったことです。
40分間全員が一致団結して行えばより失点を減らし、本院らしいバスケットができると思いました。

<杉田コーチ>
【課題】
◆ゴールアタックの精度向上(得点という結果を残す)
◆1線2線のDEF強度
◆リバウンドルーズ

【良かった点】
◆フリーでのシュートシチュエーションの増加
一橋大学さんはゾーンDEFを敷いてきました。本院はマンツーマンに対しての攻め方と変わらず、
ボールマンによるゴールへのアタックを第一オプションとして攻めた結果、
効果的なキックアウトプレーによりフリーでのシュートシチュエーションを多くつくることができました。

◆ボールマンディフェンス
スタートのメンバーは昨日の桐蔭横浜大戦と同様に、厳しいボールマンディフェンスをバックコートから仕掛け、多くのターンオーバーを誘発しました。
昨日の反省を活かし、6番手以降の選手も仕掛けるDEFをトライし、成功。
そして、どういった場合に失敗に繋がるのかを実感できたように思います。

【反省点】
◆判断ミスによるターンオーバー
主に6番手以降の選手達ですが、判断ミスによる得点機会の滅失、相手によるカウンターに繋がるターンオーバーを喫しました。
フロントコートへのエントリーの際のパスミスや、アウトサイドからのペネトレイトの際の方向の判断ミスなどが挙げられます。

◆ルーズボール
今シーズンの練習試合において相手を勝ることができていない要素です。
2部のチームに勝つために、球際の粘り強さは譲ってはいけません。
オフボールになった際にボールを視野に入れられているか、予測と行動を習慣づけられているか、など要因は気持ちだけではありませんが、
球際をものにする意思を絶やさぬよう意識し続けていきます。

【今後】
今シーズンの重要課題の一つは戦力増強です。
先週末から続き、本日も昨シーズン出場機会を多く得られなかった選手も沢山経験を積みました。
新2年生もナイスプレーを数多く生み、成功体験を詰めました。
時間が限られている事を自覚し、2部昇格のために部員全員が自己成長に責任を持ち、鍛錬していきます。

次回は3月22日(日)に行います、練習試合VS東京三菱UFJ銀行です。
10時30分トスアップで先方体育館(池尻大橋駅)にて行います。

今後ともご指導・ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。

学習院大学男子籠球部 2年 小柳優輔