昨日9月18日(日)に行いました、
リーグ戦一次ステージ⑥VS東京外国語大学(4部Bブロック6位)の試合結果についてご報告致します。
○本院 73-57 東京外国語大学
①21-12
②14-13
③21-11
④17-21
以上の結果で勝利致しました。
上位得点者
①18得点 #30 中川(4年)
②14得点 #34 高久(4年)
③13得点 #13 黒田(3年)
〈主務 高久〉
リーグ戦第6戦は東京外国語大学さんとの対戦でした。
1Q序盤は本院のハーフコートバスケットがなかなかうまくいかず、得点に伸び悩みます。しかし、前線から攻撃的なディフェンスを行い、そこからの速い展開のバスケットに持ち込むことができ、21対12でリードします。
2Qはディフェンスこそ継続して行うことができましたが、相手のスローペースのバスケに持ち込まれてしまいリードを伸ばすことができず、35対25で前半を終えます。
3Qは出だしで本院のスリーポイントが連続して決まり20点差をつけると、そこからはメンバーを細かく変えながらもリードを守り切り、最終的に73対57で本院が勝利いたしました。
今回はベンチメンバーも多く出場し、様々な選手同士の組み合わせを試す試合となりましたが、その中でも一線から距離を詰め、攻撃的なディフェンスを続けることができたのは一つ良かった点だと思います。
しかし、相手の核であるハンドラーの選手に何度も得点を許してしまったため、守り切れるよう二線三線の動きを確認する必要があると感じました。
また、ハーフコートオフェンスがうまくいかない時間帯が多く、選手がフラストレートをためる場面もありました。二次リーグに挑むにあたって、苦しい展開を打開するオフェンス力は必須となってきます。しっかり修正できるよう、これからも練習に励んでいきたいと思います。
一次リーグ最終戦は城西大学さんとの対戦となります。良い流れで二次リーグに繋げられるよう全力で戦いますので、応援の程よろしくお願いいたします。
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〈学生コーチ 森島〉
東京外国語大学との試合は、攻めのディフェンス、ブレイクの成功率をポイントに挙げて臨みました。
いつもよりも多様なメンバー編成をした40分でしたが、どのラインナップにおいても自分の役割を自覚し、特に攻めのディフェンスを貫くことができたプレイヤーが目立ちました。
またそこから、今度は個人としてだけでなく、チームとしてどのように連携をしながらプレッシャーをかけていくかという新たな課題も生まれました。
オフェンス面では、ブレイクの本数、成功率が改善されていますが、ここはさらに向上させていきたいポイントです。
1次リーグも、残すところあと1試合となりました。
1次リーグでは、限定的ではありますがZoomによる同時配信を行っており、皆様に応援していただいているということが大変励みになっております。
残りの試合でも、結果をチェックしてくださっている皆様にも良い報告ができますよう、部員一同気持ちを入れて臨みたいと思います。
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次回は、9/25(日)に行われます、
14:30トスアップ
リーグ戦一次ステージ⑦VS城西大学(四部Aブロック6位)
学習院大学体育館
にて行われます。
今回の試合はリーグ戦二次ステージに向け、様々な試みに挑戦し強み・弱みを再確認することのできた貴重な試合となりました。
「挑戦者」であることを忘れず、残るリーグ戦一次ステージ最終試合も慢心せずチーム一丸となって挑んで参ります。お忙しいこととは存じますが、ご声援のほど宜しくお願い致します。
学習院大学輔仁会籠球部男子マネージャー 堀越玲菜