12月21日(火)に行われました、リーグ戦VS千葉大学の試合結果について御報告致します。御報告が遅くなり申し訳ございません。
○本院94-68千葉大学
①20-18
②23-15
③28-12
④23-23
以上の結果で勝利致しました。
上位得点者
①27得点 #30 中川(3年)
②25得点 #13 黒田(2年)
③12得点 #46 保科(2年)
〈主将 遠藤〉
リーグ戦最終節の相手は千葉大学さんでした。ディフェンスのプレッシャーを強めることを目標に試合に挑みました。前半は相手のアウトサイドシュートが高確率に決まり中々リズムを掴むことができませんでした。しかし#13黒田(2年)のスリーポイントや#1廣崎(4年)のオフェンスリバウンドなどからペースを掴み前半を10点リードで終えることができました。後半の序盤にディフェンスから試合の流れを持ってくことができ、リードを20点以上に広げることができました。終盤相手のプレスによりターンオーバーが増えてしまいましたが、リードを保ち94-68と最終節を勝利で飾ることができました。今節でシーズン最終戦となりました。3部昇格することができず悔しいシーズンとなりました。来年こそは3部昇格を達成ほしいと願っています。今後とも学習院大学男子バスケットボール部の応援をよろしくお願い致します。
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〈後藤コーチ〉
リーグ5戦目vs千葉大学との試合は今シーズン最後の試合ということもあり、本院らしい泥臭いバスケットをして終われるよう試合に臨みました。
1Qの最初は固さが抜けず、シュートが入らない時間帯が続きましたが、まずはディフェンスからという共通認識のもと2Qでは攻めのディフェンスから速攻などで43-33で10点リードで折り返しました。
3Q、4Qは課題であるイージーショットミスから点差が縮まることがありましたが、ディフェンスやリバウンド、セカンドチャンスからの得点など泥臭いところを4年生中心に踏ん張り最終スコア94-68で勝利することが出来ました。
今回の勝因は1つ、泥臭いことを愚直に頑張れたことだったと感じています。リーグ戦を振り返ってみると技術が、戦術がと言った振り返りが多かったですが(もちろんその2つも大事ですが)、まず最初に振り返らなければならなかったのはこの点だったと痛感しました。
さらには4年生が中心になって頑張っていたということがチームにとってプラスの影響だったと感じております。
また今シーズンと通して3年生以下は4部優勝することの難しさを体感したはずです。格上の相手とやる上で何が足りないのか、どうしたら勝てるのかをもう一度、振り返り来シーズンこそは必ず3部昇格できるよう精進していきたいと思います。
最後にOBOG・保護者の皆様、今期もコロナ禍で大変なシーズンでしたが最後までご支援・ご声援いただき、誠にありがとうございました。来年こそは試合観戦ができる環境が戻ってくることを願うと共に選手・スタッフ一同、3部昇格に向けて臥薪嘗胆の思いで頑張りますので何卒、宜しくお願い致します。
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12月21日(火)をもちまして、第97回関東大学バスケットボールリーグ戦Aブロック一次リーグが終了致しました。2勝3敗、ブロック内4位のため、来年度も引き続き四部リーグでの戦いとなります。
2年ぶりのリーグ戦を一部有観客で開催できました事を大変嬉しく思っております。
約2ヶ月間を通して沢山のご声援を頂き、選手をはじめ私どもスタッフも大変心強く、励みとなりました。
また、未だ感染状況が収まらない中にも関わらず遠方まで足を運んでくださり、誠にありがとうございました。
新体制となりましても、引き続き変わらぬご声援ご鞭撻の程、どうぞ宜しくお願い致します。
新体制での本練習開始日程につきましては、追って御報告させて頂きます。
尚、第97回関東大学バスケットボールリーグ戦他試合結果につきましては
お手数をお掛け致しますが、関東大学バスケットボール連盟ホームページを御覧ください。
学習院大学籠球部男子マネージャー 濱口夏希