男子【試合結果】リーグ戦③VS順天堂大学

昨日行いました、
リーグ戦③VS順天堂大学(三部5位)の
試合結果についてご報告致します。
ご連絡が遅れ、申し訳ございません。

○本院83-81順天堂大学
①13-28
②22-21
③26-25
④22-7

で勝ちました!

<主将 金城>
本日はリーグ戦3日目、
順天堂大学との試合でした。

序盤に大量リードを許した中で
後半少しずつ差を詰めて、終盤で逆転し、
勝利を収めることができました。
最後まで諦めない気持ちと
チーム全員で勝てた
と言える試合をできたと思います。

本日からも
自分を信じチームを信じて取り組んで
勝利を目指したいと思います。

応援の程よろしくお願いします。

<志津コーチ>
【狙い】
順天堂大学さんは
190cm近いフォワードが3人以上いる為、
平面を活かすためにも、
リバウンドで勝つ事を狙いとしました。
高さと強さのあるポストプレイを
チームで守りつつ、
高確率の3Pシュートを打たせないという、
高度なパフォーマンスが求められました。

【良かった点】
◆気持ち
最後の第4ピリオドは22-7でした。
#11飯田(3年)のアタックを基点に、
#14渋谷(2年)の3Pシュートや
#23鈴木(4年)のバスケットカウントで
勝ち切る事ができました。
#14渋谷(2年)は
応対するディフェンダーがビッグマンで、
かつゾーンディフェンスだったので、
彼の武器である3Pシュートが
数多く入りました。

技術的にも難易度が高く、
プレッシャーのある状況にも関わらず
「結果を出した」のは、
精神力や運といった力が働いたと思います。

◆学生の試行錯誤
#4金城(4年)・#6荻野(3年)・
#22小柳(3年)が中心になり、
ベンチへ戻った選手たちを励ましたり、
アドバイスをしたりと、
普段よりもコーチングし合っていた
と感じました。
この試合では、
現場の意見がとても効果的でした。

◆ゾーンアタック
相手の、
オールスイッチマンツーマンというような
3-2のゾーンディフェンスに足が止まり、
第1ピリオドは13点しか取れませんでした。
反対に相手は、
外角のシュートが高確率で決まり、
本院は28失点を許しました。
しかし第2ピリオドでは、
コーナーと
ローポストを基点にしたオフェンスで、
リズムを戻す事ができました。
第2ピリオドは22-21でした。

◆ラスト1プレイのディフェンス
残り6秒で2点リードの時のディフェンスで
相手はペイントへ攻撃して2点を取り、
延長戦を狙う事が予想されました。
田中コーチと#4金城(4年)の的確な指示が、
最後の1プレイまで
失点を許しませんでした。

【反省点】
◆第1ピリオドのオフェンス
負けていたとしたら、
敗因はこのピリオドにあります。
前述の通り、ゾーンで足が止まりました。
「3-2のゾーンディフェンスに対しては
マンツーマンと同じ攻撃をする」
というレギュレーションの通り、
形(チームプレイ)よりもまずは、
積極的にドライブを狙う事が重要で、
それがその後のチームプレイの効果を
ずっと高めます。

◆カバー
ステップやジャンプの大きいアタッカーに
普段のカバーでは上からねじ込まれました。
カバータイミングなどの工夫が必要でした。

【今後】
学生を中心にしたチーム内の叱咤激励、
リザーブメンバーの活躍、
そして必ず勝つという気持ちの強さが
勝因でした。
これは熾烈になる今後の戦いにおいて、
とても自信になる成果だと思います。
しかしその力に依存せず、
物理的に目標を達成する方法を
考え抜いていくのが、
まず私たちがやるべき事だと決めています。
本日戦う玉川大学さんは
昨年2敗した対戦相手なので、
必ずリベンジを成功させます。
引き続きご声援よろしくお願いします。

昨日はお忙しい中、
多くのOB・OGの皆様に
会場まで足をお運びいただき、
たくさんのご声援を賜り、
誠にありがとうございました。

次回は本日、9月13日(日)に行います、
リーグ戦④VS玉川大学(三部6位)です。
15時40分トスアップで、
東京農業大学世田谷キャンパス
にて行います。
お忙しいこととは存じますが、
ご声援の程よろしくお願い申し上げます。

尚、他試合結果につきましては、
お手数をお掛けしますが、
下記のアドレスをご覧下さい。
関東大学バスケットボール連盟
http://www.kcbbf.jp/game/index/type/league/year/2015/league_id/212

<会場案内>
〇東京農業大学
世田谷キャンパス
・小田急線 「経堂」駅下車 、
徒歩 15分

学習院大学籠球部 マネージャー 岡田あかり

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