本日行いました、
練習試合VS早稲田大学(二部4位)の
試合結果についてご報告致します。
×本院69-102早稲田大学
①23-24
②13-23
③11-36
④22-19
で負けました。
<主将 金城>
本日は早稲田大学との練習試合でした。
我々の目標である二部昇格に向けて、
レベルの高いチームと戦える
良い機会だったと思います。
試合の内容としては点数通り、
後半に体力切れ、ミスの連続、
相手とのシュート確率の差が
現れてしまいました。
リーグ戦前に、本院の足りない点に
気づけたことがたくさんありますが、
今気づけたことは良かったと思えます。
残りの少ない期間で各々感じたことを
練習から発揮していき、
チーム全員で成長していきたいと考えます。
<志津コーチ>
【狙い】
やって来た事を100%出して、
堅守速攻を体現する事を狙いとしました。
【良かった点】
◆40分間走れた
大きく点差がつこうが、
本院のディフェンスを完全に崩されようが、
クイックリーなトランジションと、
スピーディなブレイクを40分間出せました。
◆ドライブからのダイブ
ドライブに対するカバーディフェンスの
対応として、キックアウトがあります。
しかしカバーのされ方によっては、
インサイドへダイブした方が、
期待値の高いシュートを打てる
場合があります。
合宿で練習した、
ポストマンのダイブが数本成功しました。
◆高さの利
裏へのロブパスや、リバウンドの空中戦は
良い戦いができたかと思いました。
【反省点】
◆完成度
第1ピリオドで体力的な疲れが見えました。
当然早稲田大学さんは
フィジカルの強い選手ばかりでしたが、
普段の本院よりも
体力・スタミナが持ちませんでした。
それによって判断の正確さと体現の
精度が落ち、数多くのミスが出て、
その後のゲームに影響が出てしまいました。
自分たちにとって100%とは言えない
パフォーマンスの完成度でした。
◆エントリー
プレッシャーの高いディフェンスに対して、
往々にして起きる「ガードへの負担」。
日大戦のように、
ガードがドリブルキープする時間が増え、
チームプレイの数が減ってしまいました。
ドリブルドライブが効果的であれば
良かったのですが、
相手はドライブにアジャストし、
本院のガードは体力を失ってしまいました。
スタックやエントリーで使える
セットプレイでの対応を、準備して参ります。
◆個々のスペック
本院のボールマンスクリーンに対して、
早稲田大学さんはスイッチで対応しました。
本来ならばミスマッチのチャンスですが、
相手の個々のスペックが高く、
ミスマッチになりませんでした。
◆ペイント負け
フィジカルで負けてしまい、
リバウンドやポストアップで、
ペイントエリアから
押し出されてしまいました。
年間の課題として想定していた以上に、
ペイント勝負が熾烈でした。
【今後】
リーグ戦の前に、
多くの気づかされた事があり、
とても有意義なスクリメージとなりました。
まだまだ完成度は上げられるという見通しと、
「これではまだ足りないんだ」
という気合いが一層引き締まりました。
残りの日数、万全の準備を図って参ります。
次回は、8月30日(日)に行います、
練習試合VSガリバークラブです。
10時45分トスアップで、
本院にて行います。
お忙しいこととは存じますが、
ご声援の程宜しくお願い申し上げます。
学習院大学籠球部 マネージャー 岡田あかり