男子【試合結果】甲南戦②

昨日行いました、甲南戦の本戦②の
試合結果についてご報告致します。
ご連絡が遅れ、申し訳ございません。

○本院80-69甲南大学
①23-16
②17-21
③18-18
④22-14

で勝ちました!!

 
<主将 金城>
甲南大学との2戦目でした。
結果勝利を収めることができ、
目標である2勝を達成することができました。

この目標を達成するには1人では叶いません。
チーム一丸となって取り組む上で、
沢山の人の応援と期待があったからこそだと
感じています。

まだ四大戦が控えていますが、同様に優勝し、
前期を締めくくりたいと思います。

 
<杉田コーチ>
【 狙い 】
1戦目同様にリバウンド争いをものにする

【良かった点】
◆リバウンド
インサイドのビッグマンを中心に
5人全員がボールに飛び付き、
勝負所の球際のものにできました。

◆終盤の戦い方
前日とは打って変わり、第4ピリオドは
リードされる苦しい時間が続きました。

例年、この苦しい時間帯で
甲南大学さんの勢いのある波状攻撃に
連続得点を許し、終止符を打たれる
というのが負けパターンでしたが、
昨日は苦しい中でも選手が折れることなく
我慢し続けました。

厳しいチームディフェンスから
球際をものにしてまずは積極的にブレイクを狙い、
ハーフコートでは練習してきた
セットプレーやピック&ロールなどの
共通認識の攻めで粘り強く食らい付き、
残り2分を切って、
ここまでリバウンドでチームに貢献してきた
#17森澤(3年)と、
常にチームを鼓舞し続けてきた#23鈴木(4年)が
連続で3ポイントを沈め、試合を決めました。

◆チームの総合力
個人のファウルトラブルや不調を、
交代して入ってくる選手が必死に戦い、
カバーし合いました。

【課題点】
◆トラップディフェンスへの対応
#9小宮(3年)のローポストアタックに対して、
甲南大学さんはポストにボールが入った瞬間に
思い切り良くダブルチームを仕掛けてきました。

上手く得点に結びつけるシーンもありましたが、
ターンオーバーになってしまう
パターンの方が多かったです。
リーグ戦に向けて、対応できるようにしていきます。

◆細かなミスの精度向上
勝ちはしたものの、
ターンオーバーはいつもより多かったです。
二部に上がるに値するチームになるために、
競り合った緊迫した場面でも
高い精度でプレーし続けられるチームになっていきます。

◆リバウンドの強度向上
成長が見られるものの、
二部で戦うにはまだ不十分であり、
・空中戦の前に敵を押し出すスクリーンアウト
・連続ジャンプ
といった点を強化していきます。

 
【今後】
3人の4年生を中心に、
積み重ねてきた力に気持ちを120%乗せることができ、
30年振りに念願の定期戦優勝を
果たすことができました。
今年度のチーム目標の一つを達成すると同時に、
長年の悔しさを晴らすことができて
本当に嬉しく思います。

日頃より学生を支援してくださっている方々、
遠い関西の地まで応援に来てくださった方々、
皆様の声援があっての勝利でした。
ありがとうございます。

来週からは前期の締めとして
四大学定期戦が始まります。
対戦校への敬意を忘れずに、
学習院らしい戦いで優勝を目指します。
引き続き応援のほどよろしくお願いします。

 
昨日もお忙しい中遠いところ、
たくさんの皆様に会場まで足をお運びいただき、
心のこもった熱いご声援を
誠にありがとうございました。

次回は、6月27日(土)に行います、
四大戦①VS成城大学です。
15:45トスアップで、成蹊大学にて行います。
お忙しいこととは存じますが、
ご声援の程よろしくお願い申し上げます。

 
《会場案内》
◯成蹊大学
・JR中央線・総武線(東京メトロ東西線)・京王井の頭線
「吉祥寺」駅下車、徒歩15分
吉祥寺駅北口バスのりば1・2番より
関東バスで約5分/「成蹊学園前」下車
・西武新宿線「西武柳沢」駅下車
西武柳沢駅南口より
関東バス(吉祥寺駅行き)約20分/「成蹊学園前」下車

学習院大学籠球部 マネージャー 岡田あかり