昨日行いました、練習試合VS帝京大学(四部11位)の試合結果についてご報告致しま
す。
ご連絡が遅れ、申し訳ございません。
×本院43-70帝京大学
?8-15
?9-22
?20-15
?6-18
で負けました。
<主将 渋谷>
本日は帝京大学との試合でした。
新人チームではじめての試合でしたが、
改めて直すべき課題と新しい発見ができました。
試合中なにもできなかった時に
上級生がチームを引っ張ることができず、
上級生としての役割を果たすことができませんでした。
また、チーム全員に勢いが足りず、
相手に押し負ける部分が多々ありました。
新人戦までまだ修正する時間はあるので、
これから全員で成長していきたいと思います。
<杉田コーチ>
《狙い》
全体チームと変わらず、
まずは厳しいDEFから早い展開に持ち込む。
攻守ともに失敗を恐れずにチャレンジする。
《反省・改善点》
◆DEFのポジショニング
ピックアップからマイボールにするまでのDEFの一連の流れにおいて、
ゴールを守るための正しい位置取りが出来ていませんでした。
結果、ピックアップミスによる速攻、
フリーでのアウトサイドシュート、
オフボールマンのカッティングダイブなど、
好き放題攻められてしまいました。
◆コミュニケーションボイス
声の掛け合いによって補える面は数多くあります。
DEFの際にマークマンにつき遅れても、
その事態を仲間に伝える事でその後の一瞬、
失点リスクを軽減できる可能性が高まります。
また、ビハインドを追いかける時には
チーム内で盛り立てあって、
声を出して行くことがより良い効果をもたらします。
現状はコミュニケーションボイスが全くもって足りていません。
新人チーム全体でコミュニケーションのレベルを上げることで
チーム力を向上させて行きたいと思います。
《良かった点》
◆第3ピリオドの戦い方
前半で20点のビハインドを負ったので、
後半開始時にフルコートで厳しく当たりました。
ここでボールマンのミスを上手く誘い、
そこから早い展開での連続得点に成功しました。
また、プレッシャーをかけた事でボールマンにアタックを許した際も、
インサイドのカバーリングで上手く守るシーンが幾つか見られました。
◆新入生の活躍
齋藤(1年)、若菜(1年)がオールコートDEFで、
ボールマンのターンオーバーを誘発。
インサイドでは田中(1年)の力強いリバウンド、ポストプレーや、
藤井(1年)の粘り強いリバウンド、
後藤(1年)の積極果敢なラン、シュートなど、
個々の特性を活かして貢献しました。
《今後》
総合的なファンダメンタルの未熟さが明らかになりましたが、
個々人のチャレンジは自信に繋がるものもあり、
良い面悪い面が分かった良い機会となりました。
新人戦本番までは残り約3週間となりますが、
コミュニケーションレベルを上げ、
自分達の流れを少しでも長くできるように
2年生を主体として練習していきます。
次回は、5月24日(日)に行います、
練習試合VS明星大学(四部3位)です。
10時30分トスアップで、
本院にて行います。
お忙しいこととは存じますが、
ご声援の程よろしくお願い申し上げます。
学習院大学籠球部3年 小宮隆裕