女子 春の2部練習について

3月23日(月)~25日(水)に行われます春の2部練習の詳細が決定致しましたので、お知らせ致します。

日時:3月23日(月)~25日(水)の3日間
   10~17時

場所:本院

参加校:3月23日 立正大学、昭和女子大学、慶應大学
    3月24日 和洋女子大学、東洋大学
    3月25日 大東文化大学、明治大学

今年も多くの大学に参加して頂けることになりました。
今まで練習してきたことを試すこと、5対5の出来る良い機会を頂きました。個人個人が目標を持って、この2部練習に臨んで行きたいと思います。

練習に参加して下さる際には、恐れ入りますが、マネージャーまで連絡下さいますよう、お願い申し上げます。

宜しくお願い致します。

学習院大学籠球部女子 2年 マネージャー 福士いずみ

男子【試合結果】練習試合VS一橋大学

本日行いました、練習試合VS一橋大学(四部10位)との試合結果についてご報告致します。

○ 本院 74 ①25- 4 46 一橋大

       ②10-12
③24-11

       ④15-19


で勝ちました。

<主将 金城>
本日は一橋大学との試合でした。
昨日の反省を活かすことを目標とし挑みました。
前半からプレッシャーディフェンスをかけることができ
相手のターンノーバーを誘発することができました。
そのおかげで本院の強みでもある速攻を出すことができ試合の流れを掴むことができました。
ディフェンスを仕掛ける際に4人だけ頑張っても良い効果は出ないことが明らかになったことです。
40分間全員が一致団結して行えばより失点を減らし、本院らしいバスケットができると思いました。

<杉田コーチ>
【課題】
◆ゴールアタックの精度向上(得点という結果を残す)
◆1線2線のDEF強度
◆リバウンドルーズ

【良かった点】
◆フリーでのシュートシチュエーションの増加
一橋大学さんはゾーンDEFを敷いてきました。本院はマンツーマンに対しての攻め方と変わらず、
ボールマンによるゴールへのアタックを第一オプションとして攻めた結果、
効果的なキックアウトプレーによりフリーでのシュートシチュエーションを多くつくることができました。

◆ボールマンディフェンス
スタートのメンバーは昨日の桐蔭横浜大戦と同様に、厳しいボールマンディフェンスをバックコートから仕掛け、多くのターンオーバーを誘発しました。
昨日の反省を活かし、6番手以降の選手も仕掛けるDEFをトライし、成功。
そして、どういった場合に失敗に繋がるのかを実感できたように思います。

【反省点】
◆判断ミスによるターンオーバー
主に6番手以降の選手達ですが、判断ミスによる得点機会の滅失、相手によるカウンターに繋がるターンオーバーを喫しました。
フロントコートへのエントリーの際のパスミスや、アウトサイドからのペネトレイトの際の方向の判断ミスなどが挙げられます。

◆ルーズボール
今シーズンの練習試合において相手を勝ることができていない要素です。
2部のチームに勝つために、球際の粘り強さは譲ってはいけません。
オフボールになった際にボールを視野に入れられているか、予測と行動を習慣づけられているか、など要因は気持ちだけではありませんが、
球際をものにする意思を絶やさぬよう意識し続けていきます。

【今後】
今シーズンの重要課題の一つは戦力増強です。
先週末から続き、本日も昨シーズン出場機会を多く得られなかった選手も沢山経験を積みました。
新2年生もナイスプレーを数多く生み、成功体験を詰めました。
時間が限られている事を自覚し、2部昇格のために部員全員が自己成長に責任を持ち、鍛錬していきます。

次回は3月22日(日)に行います、練習試合VS東京三菱UFJ銀行です。
10時30分トスアップで先方体育館(池尻大橋駅)にて行います。

今後ともご指導・ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。

学習院大学男子籠球部 2年 小柳優輔

男子男子【試合結果】練習試合VS桐蔭横浜大学

昨日行いました、練習試合VS桐蔭横浜大学(四部4位)の試合結果についてご連絡致します。
ご連絡が遅れてしまい申し訳ございません。

○ 本院 82  ①27ー13  67 桐蔭横浜大
②20ー20
③17ー16
④18ー18

で勝ちました。

<主将 金城>
本日は桐蔭横浜大学との試合でした。
結果として勝利を収めることができました。
先日は2連敗していたので
負け癖が付く前に勝利できたことは良かった点です。

前回よりも攻撃への積極性が見られたのも
成長の1つであると思います。
反省としてはイージーミスの多さ、ディフェンスの甘さです。
ミスを連続で行うことで
チームの流れを掴むことが中々出来ない状態でした。
ディフェンスで流れを引き寄せることもできず
多量な失点を与えてしまいました。
2点とも先日の反省でも出ていることなので
明日の試合で少しでも意識して
減らしていければいいと思います。

<志津コーチ>
【課題】
◆ツーメンゲーム
◆ディナイ&ピストン
◆ファンダメンタルの質

【良かった点】
◆アタック
多くのメンバーがドライブオフェンスでシンプルに得点できました。
ディフェンスがディナイを張った瞬間も、
バックカットなどの動きでアタックできました。

◆ストッププレイ
ドライブコースにディフェンスが阻まれても、
ボールを安全にしながら止まり、
ターンシュートやキックアウトが成功しました。

◆ボールマンディフェンス
スタートのメンバーは厳しいボールマンディフェンスで
ターンオーバーを誘うことができました。

【反省点】
◆ボールハンドリングミス
基本のプレイで何本もミスが目立ちました。
ドリブルだけでなく、
目の前に転がったボールへの反応や、
キャッチングミスです。
このファンダメンタルが完成されてないと、次に進めません。

◆ランニングシュートの決定率
ゴールへアタックしてフリーで
ランニングシュートへ持っていけましたが、
そのシュートが決まらない事がありました。
このシュートの確率が安定してないと、
自分たちは何を第一優先にすれば良いのか定義できません。

◆チームディフェンス
ボールマンを全員で守る事が、
マンツーマンディフェンスの起源である通り、
ボールマンアタックを許すディナイはディフェンスではありません。
ピストンカバーかディナイかの判断力をつけなくてはいけません。

【今後】
今の時期は失敗を恐れず存分にプレイをするとしても、
ボールを扱う、走る、飛ぶといったプレイに対しては
質を求めないといけません。

フリーのランニングシュートや、
ボールマンディフェンスなど、
習得したプレイが増える事に比例して、
質を求めるプレイも増えていきます。
プレッシャーと判定評価を厳しくし、
成長度を高めて参ります。

次回は本日、3月8日(日)に行います、
練習試合VS一橋大学(四部10位)です。
10時30分トスアップで本院にて行います。

お忙しいこととは存じますが、ご声援の程宜しくお願い致します。

学習院大学籠球部2年小宮隆裕

男子【試合結果】練習試合VS玉川大学

本日行いました、練習試合VS玉川大学(三部6位)との試合結果についてご報告致します。

× 本院 63 ①16ー21 74 玉川大
②10-23

       ③18-14

       ④19-16

以上の結果で負けました。

<主将 金城>

本日は玉川大学との練習試合でした。
ディフェンス力がある相手であったので昨日に続き挑戦できる良い機会でした。
結果として負けてしまい、本院のやりたいことをさせてもらえなかったのが反省です。
チャレンジする前の不用意なミス、安易なディフェンスからのディフェンスリバウンドの死守
ができないことが目立ってしまいました。
平日の練習でミスへの徹底、ディフェンスの声がけを注意していこうと思います。

<杉田コーチ>
【狙い】
◆ボールマンを基点にしたファンダメンタル
・ボールマンのためのゴールライン
・ディフェンスが収縮したらシュート
・個人で勝てないならチームプレイ
・カバーに対してキックアウト
◆リバウンド・ルーズボールの強化

【良かった点】
◆ドリブルドライブからのゴールアタックの成功
昨日の対駒澤戦に比べて、中まで割ってゴール付近でシュートを放つことができました。
それにより、カバーディフェンスを引き付ける事からの効果的なキックアウト。
この一連のプレーで成功体験を積めた選手が少しずつ増えてきました。

【反省点】
◆リバウンドルーズ
課題に掲げていた項目。
ディフェンスリバウンドは昨日に比べものにできていましたが、
ルーズボールの意識、奪取率はまだまだでした。
本院が勝つために球際の粘り強さは譲れないので、危機感を持って取り組みたいです。
また、関連して、オフェンスリバウンドへの飛び込みも徐々にですが増えてきました。
シュートタイミング、スペーシングの認識共有を進め、奪取率を高めていきます。

【今後】
本日もリベンジが果たせず、悔しい結果でした。
現時点で劣っている事実を受け止め、危機感を持っていきます。
ディフェンスで崩されている要因や、オフェンスで得点するために必要な要素は
明確になっているので、スケジュール感を持って、補強していきたいと思います。

次回は3月7日(土)に行います、練習試合VS桐蔭横浜大学(四部4位)です。
17時30分トスアップで本院にて行います。

お忙しいこととは存じますが、ご声援の程宜しくお願い致します。

学習院大学籠球部2年 荻野駿