男子|夏合宿を終えて

8月13日(日)をもちまして無事、
長野での夏合宿を終えることができました。
合宿開催にあたり、OB・OGの皆様や宿泊先の方々等たくさんの方に大変お世話になりました。
誠にありがとうございました。

<主将 黒田>
今年の夏合宿は「苦しい時にみんなで乗り越える」ことを目的として取り組みました。試合の中で苦しい時間帯がきた時、チームで乗り越えることが必須であると考えます。そのようなチームとしての耐久力、団結力をより強固なものにしていくためには、全員がバスケットに真摯に向き合い、本気でチームのことを考え、学年関係なく意見を衝突させていくような1週間にすべきであると考えました。

午前中はディフェンス練習と走り込みに重きを置き、基礎的な体力作りに励みました。
決して楽しいとは思えない、過酷な練習であったため、合宿初期は自分のことで精一杯な部員がほとんどでした。しかし、選手間での話し合いやOBさんの助言から徐々に全員で励まし合い、チームとして苦しい時間を一緒に乗り越えることが出来るようになっていったと思います。

午後はより実践的な練習を行いました。良いディフェンスから、良い流れを作ることが自分たちのバスケットであることを再確認することが出来たと感じています。

東京に戻っても「ワンチームで戦っていく」ことを追求し、ディフェンス、オフェンスともに更に磨きをかけられるよう努めていきます。

最後になりましたが、今年はOB・OGの方々が合宿に参加して下さり、ご支援頂きました。本当にありがとうございました。
応援してくださる皆様の期待に応えられるよう精一杯頑張りますので、これからもご声援のほどよろしくお願いします。

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新型コロナウイルスによる規制緩和に伴い、今年度の合宿は例年通り多くのOB・OGの皆様にお越し頂きました。また、差し入れも頂き、大変力になりました。
現役一同、厚く感謝申し上げます。

本日から始まります、今シーズンの集大成となるリーグ戦にて、目標としています3部上位リーグ進出を果たせるよう、部員・スタッフ一同精一杯努めてまいります。
今後ともご指導ご声援の程よろしくお願い致します。

学習院大学輔仁会籠球部男子マネージャー 堀越玲菜