男子|試合結果 リーグ戦⑭VS東京都市大学

10月23日(日)に行いました、
リーグ戦二次リーグ⑦VS東京都市大学(一次Bブロック1位)の試合結果についてご報告致します。
ご報告が遅くなり申し訳ございません。

○本院 112-102 東京都市大学
①29-15
②21-27
③18-28
④26-24
延長18-8

以上の結果で勝利いたしました。

上位得点者
①32得点 #5岡本(1年)
②26得点 #13黒田(3年)
②26得点 #30中川(4年)
③13得点 #2中島(4年)

〈副将 中島〉

二次リーグ7試合目の相手は東京都市大学でした。3部入れ替え戦以上が確定するかどうかの試合でした。
1Qの入り出しが良く、ディフェンスからの速攻により、29-15で本院がリードする形になりました。
しかし、続く2Q、3Qでは自分達のペースを掴むことができず、相手のスリーポイントが多く決まり、68-70と逆転を許し、4Qに入ることになりました。
4Qでも思うようなプレーができず、残り40秒まで4点差で負けていましたが、前からのプレッシャーディフェンスにより何とか延長まで入ることができました。
延長戦では相手の主力のファールアウトや本院のディフェンスが機能し、最終的に、112-102で勝利することができました。
今回の試合で入れ替え戦以上が確定しましたが、最後まで気持ちを引き締め、リーグ戦を最高の形で締め括れるよう、部員一同頑張って参ります。
引き続きご声援の程よろしくお願いいたします。

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〈志津コーチ〉

今日の試合は、勝つと自動昇格の可能性が、負けると5位以下になる可能性が出てくる大勝負でした。
OB・OGの皆様にはぜひ試合のビデオを観ていただくといいのですが、延長戦にもつれる激しいシーソーゲームで、第三者としては見応えのある試合だと感じます。反省点の多いスタッフとしては、かなりスリリングな試合でした。

▼反省点
ジャッジの基準が掴めず、両チームとも慣れないプレイイングを求められました。痺れを切らした我々は2回のベンチテクを取られてしまいました。

▼勝因
後半の#2中島(4年)と#10鈴木(1年)のディフェンスが勝因になります。相手のハンドラーが外も当たり始めて、連続得点してきたのに対して、2人が交代し合ってフェイスガードで対応しました。それによって相手のオフェンスリズムが崩れてミスが増え、本院は流れをつかむことができました。

▼ハイライト
#13黒田(3年)の逆転スリーは見どころです。ゲーム終盤2点ビハインドの状況。相手エースが5ファールで退場したので延長戦なら体力差で優位に立てると踏み、確実に2得点して同点延長を意識しました。そのベンチの意図とは反対に、大事なオフェンスで#13黒田(3年)はスリーを放ちました。彼がそれを決め切ったおかげで逆転成功。敵も味方も裏切るハイライトでした。
その後また得失点し、延長戦にもつれ込んでしまいましたが、主力不在の相手チームを危なげなく抑え込みました。

以上のような印象的なシーンが多い試合なので、是非ビデオをご覧くださいませ。
この結果によって、他チームの試合結果にもよりますが、来週勝てば2位通過が見えてきます。来週も応援のほどよろしくお願いします。

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次戦は10月30日(日)に本院体育館にて行いました、
リーグ戦二次リーグ⑧VS武蔵大学(1次Bブロック2位)
です。

ファールゲームに接戦と、激しい展開が続く試合となりました。
敗退すれば4部残留が確定する緊迫した雰囲気の中での延長戦でしたが、前日の黒星やプレッシャーに負けず、
本院らしいディフェンスで相手チームの得点を抑え、
10点差で勝利を掴むことができました。
本試合結果をもちまして、本院の順位は4部4位以上が決定し、3部への自動昇格または入れ替え戦進出が確定いたしました。

本試合は観客人数の制限を設けての開催となりました。
観戦希望とのご連絡を沢山の方から頂けたにも関わらず、制限の都合上、
心苦しくもご来場をお断りせざるを得なかったOB・OGの皆さま、保護者の方々、誠に申し訳ございませんでした。
遠方ながらもご足労頂きました保護者の皆さま、有難うございました。

リーグ戦も終盤に差し掛かり、今シーズンも残り僅かとなって参りました。
OB・OGの皆さま、保護者の皆さまをはじめ、沢山の方々に支えて頂いている感謝の気持ちを結果としてしっかり残せるよう、
一回一回の練習に励み、全力で試合に挑む所存でございます。
お忙しい事とは存じますが、より一層ご声援の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。

学習院大学輔仁会籠球部男子マネージャー 濱口夏希