男子|結果報告 四大戦①vs成城大学

6月18日(土)に行われました、
四大戦①vs成城大学の試合結果についてご報告致します。
ご報告が遅くなり大変申し訳ございません。

○学習院108-56成城
①26-10
②33-17
③25-14
④24-15
以上の結果で勝利致しました。

上位得点者
①16得点 #13黒田(3年)
②15得点 #34高久(4年)
③14得点 #30中川(4年)

〈主将 中川〉
四大戦の初戦の相手は成城大学でした。
前回のスプリングトーナメントの1回戦目で勝利を収めた相手ですが、前回の結果にとらわれず、そしてチャレンジャーとして気を緩めず初戦の試合へ挑みました。その姿勢もあって1Qでは、ガード陣を中心としたディフェンス力とアップテンポのオフェンスで相手を圧倒し、26-10とリードを取ることができ、その勢いのまま前半をさらに59-27とさらに点差をつけました。
そして、後半でも前半同様のプレイを継続することができ、結果的に108-56と約50点のリードで勝利を収めることができました。
今回試合では全体を通し、オフェンスでは誰か1人の選手が得点を量産するのではなく、全員が満遍なく点数を取れていることから全員でリングアタックを体現でき、ディフェンスでは練習から意識していた3点のコミュニケーション、ポジション、ビジョンを発揮できたと考えております。
まだ部分的に甘い箇所が試合中に見受けられる場面がありましたが、そういった点を試合中や練習で修正していき、前期の残りの試合において勝利を掲げるよう精進して参ります。
引き続き応援の程よろしくお願い致します。

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〈学生コーチ 森島〉
成城大学との初戦は、自分たちが目標とするバスケットを終始展開できた一戦でした。
新人戦後からチーム全体で取り組んできた「強いマンツーマン」を実践できた時間帯が長く、自分たちの力で流れを持って来られたと思います。

途中主導権を渡してしまいそうなシーンもありましたが、コート内で声を掛け合い、踏ん張ることができました。
今シーズンは、練習中から4年生を中心に場を引き締める声が出ることも多く、それが試合にも表れていると感じています。

この土日は久しぶりに有観客で試合を行うことが許され、普段から多大なるご支援や応援をくださっている皆様に直接活動を見ていただくことが叶っています。
精一杯プレーをしたり、チームを支えたりする姿をお見せすることで、日頃なかなかお伝えできていない感謝を表したいと思います。
残り2試合、応援してくださっている全ての皆様のご期待に応えられるよう奮励いたします。
引き続き、よろしくお願いいたします。

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学習院大学籠球部男子マネージャー 濱口夏希