男子|結果報告 トーナメント③vs立教大学

5月1日(日)に行いました、
トーナメント戦vs立教大学の試合結果についてご報告致します。

×本院67-102立教大学
①4-33
②21-20
③20-18
④22-31
以上の結果で敗退致しました。

上位得点者
①32得点 #5岡本(1年)
②11得点 #13黒田(3年)
②11得点 #46保科(3年)
③8得点 #24成田(2年)

〈主務 高久〉
スプリングトーナメント三回戦の相手は立教大学でした。
1Qは相手のディナイの圧力や高いディフェンス能力に圧倒され、完全に動きが止まってしまい、自分たちの思うようなバスケができませんでした。反対に相手には速攻や3ポイントなどから大量失点を許し、4対33と大差をつけられてしまいました。しかし、クオーターの合間に自分たちのやるべきことを再確認し、2,3Qでは中島#2を中心とした速い展開でのバスケや、カッティングプレーなどから得点を重ねることができました。また、ディフェンス面においても試合中に少しずつ三線を守る意識がついていき、結果として2,3Qは本院がリードする展開となりました。しかし、1Qの得点差をひっくり返すまでは至らず、最終的に67対102で敗戦しました。
結果としては、改めて上位チームの選手の一人一人の質の高さ、チームとしての完成度を見せつけられた試合であったと感じています。トランジションの速さや、ディフェンスプレッシャーなどは本院も見習わなければいけない部分だと思います。しかし、同時に得ることの多かった試合でもあります。特に、成田#24や岡本#5など下級生の活躍は今後の明るい要素であると感じました。今後は新人戦、四大戦、甲南戦と試合が続いていくため、この敗戦を糧とし、チーム一丸となって戦い抜いていきたいと思います。引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。

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〈学生コーチ 森島〉
トーナメント3回戦は、大きなビハインドの中で、なんとか最後まで戦い抜くことができた1戦でした。
開始早々点差が開き、Q1を4-33と大きく負け越しましたが、Q2、Q3は相手のメンバーが変わったとはいえ、互角に戦うことができました。
Q1が終わった時点で気持ちを入れ直し、攻めの姿勢に転じたことがこのような展開につながったと思います。
各選手が積極的に仕掛けたことで、チームだけでなく個人としても収穫の多いゲーム、そしてトーナメントになりました。
これから新人戦、四大戦、甲南戦と続いていく中で、ほかのどの大学よりも成長できるよう、練習に励んでいきます。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。

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今年度のトーナメント戦は以上となります。沢山のご声援、誠にありがとうございました。
5月14日から新人戦が開催される予定です。詳しくはこちらをご覧ください。
引き続き応援の程、よろしくお願い申しあげます。

学習院大学籠球部男子マネージャー 濱口夏希