男子|試合結果 甲南戦

昨日行われました、第68回学習院大学対甲南大学総合定期戦の試合結果の御報告をさせていただきます。

本戦
○本院87-80甲南大学
①21-21
②23-15
③21-20
④22-24

上位得点者
①31得点 #30 中川(3年)
②18得点 #5 上銘(2年)
③13得点 #13 黒田(2年)
③13得点 #46 保科(2年)

以上の結果で勝利致しました。

新人戦
×本院66-94甲南大学
①13-20
②14-26
③19-20
④20-28

上位得点者
①18得点 #13 黒田(2年)
②14得点 #24 成田(1年)
③13得点 #30 中川(3年)

以上の結果で敗退致しました。

〈主将 遠藤〉
まず初めにこのようなご時世の中、甲南戦開催に尽力してくださった関係者の皆様、厳しいスケジュールの中でお越しいただいた甲南大学バスケットボール部の皆様に御礼申し上げます。今年の甲南戦は例年とは違い本戦一発勝負という形式となりました。この試合では主にディフェンスのプレッシャーに重きを置き試合に挑みました。その結果相手のリズムを崩すことに成功し、前半を44-36と8点差で折り返しました。後半もプレッシャーをかけ続け、第3ピリオドの途中までに最大20点差までリードを広げることができました。しかしその後甲南大学さんの猛追を受け、1点差まで詰められましたが、なんとか耐え切り87-80と勝利することができました。5年ぶりの甲南戦本戦勝利と価値あるものになりました。またリーグ戦に弾みをつける1勝にもなったと思います。残るリーグ戦全勝を目指すべく精進したいと思います。これからもご声援の程よろしくお願い致します。

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〈学生コーチ 森島〉
ディフェンスをポイントに設定した本戦では、攻撃的なディフェンスとショットにより辛くも勝つことができました。
序盤からディフェンスで仕掛け、特に前半は攻めの姿勢をチームとして持ち続けられたと思います。
後半は相手のディフェンスの強度が上がり、オフェンスでは思うようなプレーができないシーンも散見されましたが、要所でショットが決まり、リードを守り切ったままゲームを終えました。

3年生以下が出場した新人戦では、うまくいかないプレーが多かった一方で、果敢なチャレンジも多くみられました。リーグ戦期間中で下級生はゲームに取り組む機会が減っている中で、それぞれが個人の課題を発見することができたと思います。

本戦での勝利を追い風にしてリーグ予選を突破できるよう、残りの練習に取り組んでまいります。

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無観客試合など例年とは異なる形ではございましたが、感染症予防対策を徹底し無事に甲南戦を開催する事が出来ました。
また本戦では5年ぶりに勝利を納め、日々の練習の成果を選手たちが発揮できたことを大変嬉しく思っております。
後に残っておりますリーグ戦においても選手たちが良いパフォーマンスを出来るよう、部員一同、さらに気を引き締め日々の練習に取り組んで参りたいと思います。
今後のリーグ戦詳細に関しましては、情報が更新され次第、随時御報告させて頂きます。
引き続き変わらぬご声援の程、どうぞ宜しく御願い致します。

学習院大学籠球部男子マネージャー 濱口夏希