男子 四大戦 結果報告

先日行いました、
四大戦VS武蔵大学(6月19日)
VS成城大学(6月26日)
VS成蹊大学(6月27日)
の試合結果についてご報告致します。
ご報告が遅れ申し訳ございません。

〇本院 86-50 武蔵大学
①20-13
②21-10
③20-13
④25-14

上位得点者
①22得点 #30中川(3年)
②21得点 #13黒田(2年)
③17得点 #46保科(2年)

〇本院 83-61 成城大学
①21-19
②20-16
③24-17
④18-9

上位得点者
①22得点 #46保科(2年)
②15得点 #39島田(4年)
②15得点 #13黒田(2年)

×本院 60-61 成蹊大学
①23-16
②11-14
③15-17
④11-14

上位得点者
①25得点 #17遠藤(4年)
②17得点 #46保科(2年)
③8得点 #13黒田(2年)

総合順位
①成蹊大学
②本院
③成城大学
④武蔵大学

<主将 遠藤>

四大戦は結果としては悔しいものとなりました。最終戦の成蹊大学さんとの試合では自分たちのリズムが作れず相手のペースに呑まれてしまいました。大会を通じて技術、体力などの欠点もありますが、1番は自信を持ってプレーをすることや自分たちを信じる力、スポーツで重要な心技体の心の部分がまだ弱いと感じました。そこを強化できればチームとして大きく成長できると思います。
今大会は課題だけでなく収穫が多くあったと思います。特にスリーポイントはチーム平均40%を記録する試合もあるなど、今後のチームの強みになると感じます。選手としては#13黒田(2年)#46保科(2年)や新入生の#4永島(1年)の活躍が光ったと思います。
今季のチームは3部昇格を実現できるだけの潜在能力はあると私は思います。その潜在能力を最大限発揮すべくリーグ戦までの2ヶ月精進したいと思います。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

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<後藤コーチ>

本年度の四大学定期戦は約1年半ぶりの公式戦かつ今シーズン初の公式戦ととても大事な試合となりました。

結果としては武蔵大学・成城大学に勝利、成蹊大学に1点差で敗れ2位という結果に終わりました。

3試合通して課題点としては、
・イージーショットが決めきれない
・ディフェンスリバウンドの後、走り出しが遅く速攻に繋がらない
・相手のプレッシャーに負け、エントリーの形が悪い
・ボックスアウトを怠り、リバウンドを取られてしまう
・ボールマンプレッシャーが甘い
・jump to the ballができていない
・相手ボールマンのプッシュに対応できていない(ピックアップが遅れている)
とこれだけの課題が浮き彫りになり、基礎的な部分、特にディフェンスにおいてまだまだ未熟だと痛感しました。

ただ今シーズンずっと練習してきた「突破力」「アタック力」については皆それぞれの成長が感じることができたので評価すべき点だと思います。

リーグ戦まで約2ヶ月。
現状のまま、目標である3部昇格は厳しいと選手たちも実感しております。この2ヶ月を頑張れるか頑張れないかが目標達成において重要になってくるので、もう一度ゴールを再確認して、学生・スタッフ一同、気を引き締めて頑張っていきたいと思います。

またOB・OGの皆様、保護者の皆様、
今回はご声援の程ありがとうございました。
コロナ禍で直接的な試合の観戦ができない状況ではございますが試合動画などの配信なども行っておりますので引き続き宜しくお願い致します。

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本年度初の公式戦は2位という結果に納まりました。
今回の試合の一部を本院インスタグラムにて生配信を行い、その動画をIGTVにアーカイブさせて頂いております。ぜひこちらをご覧下さい。
撮影にご協力頂きました三大学の皆様、有難うございます。
7月13日にはNext Generation Tournamentを控えております。感染症対策に一層力を入れ、練習に励んでまいります。今後ともご支援ご声援の程よろしくお願い致します。

学習院大学籠球部マネージャー 松橋ひな