男子【試合結果】練習試合VS國學院大學

昨日行いました、
練習試合VS國學院大學(四部1位)の試合結果についてご報告致します。
ご連絡が遅くなり、申し訳ございません。

○本院76-68國學院大學

①22-13
②18-19
③21-18
④15-18

で勝ちました。

<主将 金城>
昨日は國學院大學との練習試合でした。
後期の練習を開始して1週間余りでしたが、
現時点でできる最低限のことを
やり切ることを意識しました。

勝利ばかりにとらわれず、
チームに足りないところを合宿で補い、
成長していくことで
勝利を呼び込めると思っていますので
1週間で理想のチーム作りをし、
リーグ戦に臨みたいと思います。

<志津コーチ>
【後期について】
後期のテーマとしては『総合力の向上』です。
2ヶ月間20試合近くのリーグ戦
を勝ち抜くには
「量×質」だけでなく「×時間」
という概念が必要です。
個々の持久力UPと、
チームとして戦力の増員を狙います。

通常、
時間経過に対するパフォーマンスは
スタートの後に絶頂を迎え、
以降落ちていきます。
ですので、後期鍛えたいことは
スタートダッシュと
継続的なパフォーマンスであり、
そこでは持久力とスキルパターンに加えて
「気合いと気持ち」のメンタリティ
が特に大切になります。
後期は結果を出すための「気合い・気持ち」を特に鍛えて参ります。

【狙い】
後期1週間は、期初に練習した
「アウトサイドのアタック・外角のシュート」
を1から踏襲しました。
これが私たちの戦術の根本であり、
途中入部の1年生を中心に
ファンダメンタルを鍛え直す機会
にもなりました。
しかし今日の試合では
当然それだけでは勝てないので、
前期成功したプレイに応用して戦いました。

【良かった点】
◆粘り強いディフェンス
ミドルジャンパーに対する
ブラインドからのチェック
は効いたシーンが多くありました。

◆イージーキック
ドライブやポストオフェンスのアタックからのキックアウトで、
♯7飯田(3年)を中心に
多くの3Pが決まりました。
10分ゲームにおいても
シュート確率は良かったと思います。

【反省点】
◆ピックに対するディフェンス
ピック(ボールマンスクリーン)の威力が
世界的に見直されている昨今、
高校・大学のカテゴリでも
活用しているチームが多くあります。

國學院大學さんも
サイドピックからのドライブ、
その後のキックアウト3Pで、
本院のディフェンスを崩しました。
その対応が遅れて
失点を許してしまいましたが、
スクリナーのディフェンスが
ショウアップを早く大きく出ることで
ドライブを一度止め、
チェイス(ボールマンディフェンスが後ろから追いつくディフェンス)で対応し、
継続的な失点を止めました。

◆プレスアタック
國學院大學さんの
ゾーンプレスディフェンスで、
失点につながるターンオーバーを
3回続けて許してしまいました。
敷かれた瞬間
チームとして躊躇があったと思います。
今年の三部には
ゾーンディフェンスのチームもいますので、
これは合宿でその準備をする時間を設け、
修正していきます。

【今後】
まだまだチームとしてのまとまりが足りません。
直近の技術的なto doとしては、
チームプレイのリビルドです。
前期の良し悪しを振り返り、
より精度の高いバスケットを作り上げて参ります。
ご声援ご指導よろしくお願い致します。

次回は、夏合宿中の8月14日(金)に行います、
練習試合VS横浜国立大学(四部18位)です。
15時トスアップで、トピアホールにて行います。
お忙しいこととは存じますが、ご声援の程宜しくお願い申し上げます。

<会場案内>
◯トピアホール
・戸狩温泉メイプルハイムより徒歩7分

学習院大学籠球部 マネージャー 岡田あかり

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