男子 甲南戦 本戦② 結果報告

6月30日(日)に行いました、
甲南戦 本戦②の
試合結果についてご報告致します。
ご報告が遅れてしまい申し訳ございません。

✕本院 97-106 甲南大学
①18-11
②15-33
③25-27
④31-18
OT 8-17

上位得点者
①38得点 #4 野山(3年)
②21得点 #6 宮川(3年)
③11得点 #34 髙久(1年)

以上の結果で負けました。

<副将 小野塚>
甲南戦2日目は、前半は前日とは違い
相手にオフェンスリバウンドを
多く取らせず試合を運ぶことができました。
しかし、前日同様
第2クォーターでの失点が目立ち
相手にリードを許す展開になりました。
後半では、#4野山(3年)、#6宮川(3年)の
奮起により延長戦になりましたが、
大事な所での決定力の差が勝敗を分け、
敗戦となりました。

延長戦での経験は
とても貴重なものになったと思います。
これから1ヶ月自主練習になりますが、
各々が目標を明確にして
取り組んでいきたいと思います。
遠方にも関わらず
たくさんのご声援ありがとうございました。

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<富田コーチ>
【結果】
OTにもつれ込む大接戦の末の惜敗

【第1クォーター】
18対11と主導権を握る
好スタートを切ることができました。
#34髙久・#30中川の1年生・2人で
17得点と大爆発してくれました。
この1年生2名はこの2日間で
大きな成長を遂げました。

#34髙久はフィジカルの強い甲南大学に
対して、果敢にインサイドで攻め続け、
点を重ねました。
『ゴール下の得点は僕に任せて下さい。
点は決めます。リバウンドも取ります。
倒れるまで飛び続けます。』
そんな声が聞こえてくるような、
闘志溢れるプレーを見せつけてくれました。

#30中川は素早いドリブル突破で
コートを縦横無尽に駆け回りました。
レイアップで確実に
点を取ることもできれば、
接触プレーではジャンパーに切り替え、
安定的に得点を重ねました。
『野山さん(#4・主将)が調子上がるまで、
僕が点を取り続けますよ。
持ち堪えてみせます。
どんどん僕にボールを集めて下さい』
彼の目を見れば、
きっと誰もがそう感じたでしょう。
1年生とは思えない凄味を持った彼に、
ベンチメンバーだけでなく、
観客達も何かを期待していたでしょう。

【第2クォーター】
33対44と逆転を許し、前半を終えました。
#30中川が膝を負傷し、
戦線離脱となりました。
得点力が落ちた所で、
甲南大学の反撃が始まりました。
#32・PFの選手に
14得点も許してしまいました。
勢いに乗った甲南大学は
このクォーターで33得点となりました。
#32・PFの選手は本戦①でも得点源であり、
要注意選手でありましたが、
対応しきれませんでした。

【第3クォーター】
奇跡のヒーロー・#6宮川(3年)登場。
第3クォーターにて
1桁点差まで追いつきたい
本院であったが、アグレッシブ過ぎた反動で
ファールトラブルに陥りました。

第2ピリオド終盤からベンチメンバーの
#6宮川が登場し、10得点を記録。
点差が縮まらず、焦りが見えていた本院に
#6宮川が全力でチームを支え、
盛り上げました。
#6宮川はとても良いシューターであるが、
出場機会に恵まれませんでした。
しかし、常に試合に出たいという
熱い気持ちを抱いていました。
その強い気持ちが、
この1歩も引き下がれない
状況の本院を救ったのです。
#6宮川の安定したシュートは、
OB・OGを含む観客達を盛り上げ、
一気に雰囲気を味方につけました。
#6宮川のような選手はこれから、
本院の宝になると確信しました。

【第4クォーター】
覚醒・小さな巨人#4野山(3年)
どれほどこの時を待っただろうか。
3年生にして本院の主将を任された、
#4野山の活躍を。
#30中川の戦線離脱や、
#6宮川の気持ちが漲ったプレーが
#4野山をより熱くさせたのでしょう。
第3ピリオドと合計で33得点を挙げました。
この得点は追い付くのが
苦手な本院にとっては考えられない、
試合運びを決定づけた。
相手のマークが厳しさを増す中、
#4野山は意図も簡単に点を決め続けた。
きっと、ゾーンに入っていたのでしょう。
元々安定感のある優れた選手ではあります。
しかし、この日の#4野山は
一味も二味もいつもと違っていました。
主将としての勝利に対する責任感、
格上の強者と対決できる高揚感、
全力で戦い続けてくれたチームメイトへの
感謝の気持ち。
そういった色々な想いが、
彼を一つ上の世界に
連れて行ったのだと思います。
そんな#4野山を甲南も
簡単には止めることができませんでした。
気づけばブザーがなり、OTへと。

【OT】
すでに体力・気力ともに
120%を出し切っていた彼らに、OTを
戦う力は余り残されていませんでした。
OTは呆気ないもので、
8対17と大差をつけられ敗戦となりました。
これまでの積み重ねが
はっきりと出てしまいました。

【総評】
①今までに感じていた『潜在能力』を
はっきりと確信することができた。
②真剣に戦う姿勢は、味方チームだけでなく
相手チームも観客をも魅了した。

【最後に】
遠方まで足を運んで来てくださった、
OB・OGの皆様、
ご声援ありがとうございました。
また、東京からも
応援をしてくださっていた、
皆様にもお礼を申し上げます。

この甲南戦を通して、
本院は大きく変わったと思います。
これから、夏合宿・リーグ戦に向けて、
この緊張感ある雰囲気を保ちつつ、
更に成長していきたいと思います。
これからも変わらぬご声援を
よろしくお願い致します。

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以上の結果により、
第67回甲南大学定期戦は
甲南大学が2勝し、
甲南大学の優勝となりました。

お忙しい中、また遠方にも関わらず、
多くの方々に足をお運びいただきました。
2日間、熱いご声援を
誠にありがとうございました。

甲南戦をもちまして、
前期の活動は終了となります。
6・7月日程表でご連絡した通り、
7月1日(月)よりオフとなります。
7月30日(火)より、
全体練習を再開致します。

学習院大学籠球部マネージャー 南出菜都