男子 結果報告 四大戦①VS成蹊大学

本日行いました、
四大戦①VS成蹊大学(四部12位)
の試合結果についてご報告致します。

✕本院 63-66 成蹊大学
①22-19
②18-10
③11-13
④12-24

上位得点者
①28得点 #4 野山(3年)
②10得点 #8 中川(1年)
③9得点 #1 廣崎(2年)

以上の結果で負けました。

<4年 羽石>
本日は、成蹊大学さんとの試合でした。
終始コート内外で
コミュニケーションを取り、
第4ピリオドまでリードしたまま
試合を運ぶことが出来ましたが、
最後の最後でリードを守ることが出来ず、
敗戦となりました。

今シーズン1番良いゲームが出来たと
スタッフの方々には
おっしゃっていただきましたが、
公式戦初勝利を収めることが出来ず、
悔しい結果となりました。
来週の武蔵、成城戦では
気持ちを切り替えて戦いたいと思います。
ご声援のほどよろしくお願いいたします。

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<富田コーチ>
四大戦①VS成蹊大学
結果は惜敗となりました。

第1ピリオド〜第3ピリオドまでは
本院がリードする形で
ゲームを進める事ができました。
しかし第4ピリオドの残り数分の所で
逆転を許し、惜敗となりました。

しかし、
オフェンス、ディフェンスの両面において
今年1番の出来だったと思います。

今までの本院のオフェンスは
#4野山(3年)を中心に点を取る事しか
できませんでした。
しかし、本ゲームにおいては、
外と中の合わせがうまく機能しました。
特にインサイドを
2枚〔#11秋篠(3年)・#24高久(1年)〕
にしたことが功を奏しました。
秋篠・高久が相手ディフェンスを
中に引きつけることで、
野山・#8中川(1年)の外郭のシュートが
良く決まりました。
また、外郭のシュートだけでなく、
#21中島(3年)の外からのカッティングプレー
が決まるシーンもありました。
爆発力のあるスコアとは
なりませんでしたが、試合を通して、
スコアが停滞することもありませんでした。

ディフェンスにおいては
カバーディフェンスがうまく機能しました。
特にマッチアップゾーンは
想像以上に効果がありました。
ガード陣〔野山・#1廣崎(2年)・中川〕
が1線のディフェンスプレッシャーを
よく効かせてくれました。
お陰で相手オフェンスは
タフシュートを打つ羽目になり、
それが失投となり、本院が安定的に
ディフェンスリバウンドを
取ることが出来ました。

試合の出来としては
勝てるものだったと思います。
しかし、相手の11番(西武文理出身)の
1対1を止めることができませんでした。
立て続けにタフシュートを決めると、
一気に流れに乗り、
手がつけられなくなりました。
勝負の分かれ目は
絶対的なエースを最後の最後に
止められなくなってしまったこと
だと思います。

本院は確実に成長してきています。
今日の結果は大変悔しいですが、
乗り越えていくしかありません。
残りの2試合を勝ち、優勝を手にします。

本日は足元が悪い中、
沢山のOB・OGの皆様に
駆け付けて下さいました。
ご声援ありがとうございます。
次試合は
もっと良い試合をしてみせますので、
是非、ご声援をお願い致します。
今後ともよろしくお願い致します。

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次回の試合は、
6/15(土) 16:00トスアップ
四大戦②VS成城大学(四部16位)です。
武蔵大学 江古田キャンパスにて行います。

お忙しいことは存じますが
ご声援のほど宜しくお願い致します。

<会場案内>
武蔵大学 江古田キャンパス
・西武池袋線「江古田」駅より徒歩6分、
または「桜台駅」より徒歩8分
・都営大江戸線「新江古田」駅より徒歩7分
・西武有楽町線「新桜台」駅より徒歩5分

学習院大学籠球部マネージャー 南出菜都