男子 結果報告 トーナメント①VS明治学院大学

本日行いました、
トーナメント①VS明治学院大学(三部3位)
の試合結果についてご報告致します。

×本院 57-84 明治学院大学

①11-24
②10-16
③13-23
④23-21

以上の結果で負けました。

上位得点者
①16得点 #4 野山(3年)
②13得点 #8 中川(1年)
③7得点 #3 羽石(4年)、#1 廣崎(2年)

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<副将 小野塚>
今日は初めての公式戦で、
相手は三部リーグの明治学院さんでした。
第1ピリオドはリードを許しながらも、
食らいついていましたが、
相手の個人能力の高さや、
リバウンド、ルーズボールへの執着心に
圧倒され敗戦ということになりました。

今年三部に復帰するためには、
まだまだ実力不足であることを
各々が痛感したと思うので、
これからまたレベルアップを
図っていきたいと思います。

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<富田コーチ>
本日はトーナメント①
VS明治学院大学でした。
新チーム初の公式戦となりました。

今まで練習してきた事は
チームディフェンスです。
ここ最近の練習試合では
チームディフェンスが思うように
機能していませんでした。
公式戦で成果を出す事でチームに
自信を付けたいと思い、臨みました。

明治学院大学は
ハーフコートオフェンスで
流れを作るチームです。
特にインサイドでの
得点力が高いチームです。

本院はビックマンがいないため、
インサイドへの守り方を徹底させました。
2線はフルフロントに立つ、
そして3線が裏をカバーする
というディフェンスにしました。

前半迄はカバーディフェンスが効き、
インサイドの失点は
期待以上に抑えることができました。

しかし、本院の得点は21点であり、
流れに乗ることができませんでした。
後半に入るも本院は得点が伸びず、
第3ピリオド終了時点での平均得点は
11点でした。

得点が伸びないことが原因となり
集中力が切れ、第3ピリオドからは
明治学院大学が得意とする
インサイドでの失点が続きました。
流れに乗った明治学院大学は
第3ピリオドも決まり始め、
試合が決まりました。
結果としては約30点差の大敗となりました。

明治学院大学に勝ち、
シード権を守りたいと考えていた
本院としては残念な結果となりました。

しかし、収穫も多くありました。
成果としては以下の点。
①チームディフェンスは機能した
②1年生の活躍
課題としては以下の点。
①1ON1による得点力の欠如
②リバウンドが取れない

シーズン本番となり、これから
新人戦、四大戦、甲南戦と試合が続きます。
成果と課題を忘れることなく、
一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。

OB・OGの皆さまには
朗報を届けることができず、
申し訳なく思います。
しかし、本院には
少しずつ良い変化が出てきています。
それは『チームとしての成長』です。
主将・#4野山、
新3年生・#21中島を中心として、
チームが変わり始めています。
周りからは色々な意見が聞こえますが、
学生達は確実に成長しています。
選手、マネージャーそして、
スタッフが一丸となり、
必ず結果を出していきたいと思います。

これからもご声援、宜しくお願い致します。

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会場にお越しいただいた
OB・OG、保護者の皆さま、
温かいご声援をありがとうございました。

次回の試合は、
5月3日(金・祝) 9時50分トスアップ
練習試合VS一橋大学(四部14位)です。
一橋大学 国立キャンパスにて行います。

お忙しいこととは存じますが、
ご声援の程よろしくお願い致します。

<会場案内>
◯一橋大学 国立キャンパス
・JR中央線「国立駅」南口 より徒歩10分

学習院大学籠球部マネージャー
南出菜都