男子 結果報告 甲南戦本戦②

昨日行いました、
甲南戦本戦②の試合結果について
ご報告致します。

×本院 56-71 甲南大学
①17-19
②10-20
③10-16
④19-16

上位得点者
①20得点 #15 田中(4年)
②11得点 #4 野山(2年)
③10得点 #50 小野塚(3年)

以上の結果で負けました。

<4年 藤井>
昨日は甲南大学さんとの第2戦でした。
前期の集大成として、
第1戦の反省を生かして
チーム全員でまとまって戦うことを
意識して試合に臨みました。

昨日の試合も序盤から
副将の#15田中(4年)のリバウンドや
#21中島(2年)のルーズボールなどで
流れを掴み、リードすることができました。
しかし、一度リードしたあと
すぐに本院のターンオーバーなどから
粘りきれずにリードを広げられ、
プレスディフェンスを使って
最後まで点差を詰めようとしましたが、
そのまま敗戦となりました。

甲南大学さんとの定期戦2戦を通して、
ブレイクの本数やディフェンスなど
通用するプレーはありましたが、
厳しいプレッシャーを与える体力や
誰が試合に出ても同じ質でプレーをする点で
まだまだ力が足りませんでした。
リーグ戦まで残り2ヶ月と短い期間ですが、
前期の反省を生かして
より一層の鍛錬をしていきます。

甲南戦2戦を通して
多くのOB・OGの皆様からご声援を頂き
本当にありがとうございました。
勝つことはできませんでしたが、
ご声援がとても励みになりました。
後期のリーグ戦も見に来て頂けるように
努力致しますのでどうか後期も
ご声援の程よろしくお願い致します。
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<鈴木コーチ>
昨日は甲南戦2戦目、
昨日の反省を踏まえて
「勝利」への強い拘りをもって臨みました。
しかし、1戦目と同様に
甲南大学さんの1対1からの
合わせのプレーを
止めることができませんでした。
更に本院のターンオーバーを
しっかりと得点につなげてくるブレイクを
だされ敗戦となりました。

前期の締めくくりでもある昨日の試合は
これから修正が必要な改善点が
多く上がりましたが、収穫もありました。
それはシーズンインから取り組んできた
アーリーオフェスです。
主将#24後藤(4年)を中心に
強いディフェンスからブレイクを出す
スタイルが僅かながら
垣間見ることができました。
秋のリーグ戦で勝利していく為には、
このスタイルを40分間通して戦えるだけの
精神力・体力が選手には求められます。
この夏で必ずやそれを身につけ、
今回の悔しさを晴らしてみせます。

最後になりますが、
昨日もお暑い中多くのOB・OGの皆様に
お越し頂き、熱い声援を頂いたことに
感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
皆様の期待を裏切らないよう
選手・マネージャー・スタッフ一同
精進して参ります。
個人の技術ではなく、チームの力で勝つのが
本院の真骨頂でもありますので、
引き続き、ご指導ご鞭撻の程
よろしくお願い致します。
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以上の結果により、
第66回甲南大学定期戦は
甲南大学が2勝し、
甲南大学の優勝となりました。

2日間、お忙しい中、
多くの方々に足をお運び頂きました。
たくさんの熱いご声援
誠にありがとうございました。

また、昨日をもちまして、
前期の活動は終了となります。
7月日程表でご連絡した通り、
7月3日(火)から試験開始までの期間は、
学生練習を行います。
8月1日(水)より、
活動を再開致します。

次回は、7月15日(日) に行われます、
練習試合VS千葉大学(四部13位)
10:30トスアップ
本院にて行われます。

お忙しいこととは存じますが、
ご声援のほど宜しくお願い致します。

学習院大学籠球部マネージャー 南菜々子