男子 結果報告 甲南戦本戦①

昨日行いました、
甲南戦本戦①の
試合結果についてご報告致します。
ご連絡が遅くなり申し訳ございません。

×本院 68-90 甲南大学
①11-22
②27-22
③13-28
④17-18

上位得点者
①22得点 #15 田中(4年)
②16得点 #24 後藤(4年)
③9得点 #50 小野塚(3年)
#4 野山(2年)

以上の結果で負けました。

<副将 田中>
昨日は甲南大学さんとの第1戦でした。
前期の集大成として、
今までの練習や試合でしてきたことを
表現できるかが鍵となる試合でした。
序盤はシーズンインから取り組んできた、
ボールを早く前に出して
ブレイクで点を取るということを
主将の#24後藤(4年)を中心に
できたこともあり、
本院の流れを作ることができました。
しかし、後半にはターンオーバーや
相手にオフェンスリバウンドを許したこと
から、イージーシュートを決められ
大差をつけられてしまいました。

昨日の課題は
ボール運びをガードに任せきらない、
ディフェンスリバウンドの人数を
増やすなどの意識的なことによって
改善可能性が高いものでした。
それを実現することで
より良い試合ができるという手応えを
全員が感じることができました。
第1戦は落としてしまいましたが、
もう一度チームで修正に取り組み、
第2戦に活かしたいと思います。
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<富田コーチ>
昨日は甲南戦でした。
試合結果は68-90で敗戦となりました。

第1ピリオドは甲南大学の
アグレッシブな1対1に苦しめられる展開
となりました。
高確率のミドルシュートと、
オフェンスリバウンドからの
インサイドでの得点が印象的でした。
第2ピリオドからは
本院のディフェンスも機能し始め、
競り合う展開となりました。
主将である#24後藤(4年)のブレイクや
#15田中(4年)のドライブが出始め、
チームが勢いに乗りました。
第3ピリオドは開始から
甲南大学のペースとなりました。
第2ピリオドの本院の好プレーは続かず、
ミスが増える展開になりました。
気づけば20点差になっていました。
第4ピリオドは流れを返すことが出来ず、
試合終了となりました。

伝統ある甲南戦が敗戦スタートと
なったのは悔しいことですが、
昨日の試合では
4年生の意地を見ることができました。
苦しい展開でも
チームを鼓舞する声を出し続ける。
ボールを要求し続ける。
最前線を走る。
これらはバスケにおいては
基本的なことなのかもしれません。
しかし、基本的なことを
愚直にやる4年生に、
チームの可能性を感じました。
きっと、応援に来て下さっていたOB・OG
の皆様も感じたのではないでしょうか。

梅雨が明け、猛暑となりましたが、
応援に駆け付けて下さったOB・OGの皆様
本当にありがとうございました。

本日こそは勝ちます。

本院の体育館は想像以上に暑いです。
応援に来て下さるOB・OGの皆様は
水分補給を忘れないようお願い致します。
本日もご声援の程よろしくお願い致します。
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次回は、本日7月1日(日) 甲南戦です。
本戦②
13:20トスアップ
本院 にて行われます。

なお、本日の甲南戦の詳細につきましては
以下のページをご覧ください。
2018年度甲南戦について

お忙しいこととは存じますが、
ご声援のほど宜しくお願い致します。

学習院大学籠球部マネージャー 南菜々子