昨日行いました、
トーナメント④VS日本大学(二部5位)の
試合結果についてご報告致します。
ご報告が遅れ、申し訳ございません。
×本院64-85日本大学
①18-20
②16-19
③17-21
④13-25
で負けました。
<主将 金城>
本日はトーナメント4戦目
日本大学との試合でした。
我々がリーグ戦優勝し、
二部へ昇格するためには
本日の様な相手に勝たなくてはなりません。
試合の終盤までは
食らいついていくことができました。
よって我々にもできる力がある
ということがわかりました。
最後は体力面、シュート力、身体能力の差が
少しずつ現れてしまったのかと思います。
とても良い経験をできたと思います。
試合に出ているメンバー、出ていないメンバー関係なく
良い刺激にもなりました。
無駄にすることなく
次回の練習から取り組みたいと思います。
ご声援ありがとうございました。
<志津コーチ>
【狙い】
◆ディフェンスリバウンドからブレイク
◆安全なエントリー
◆ポストマンへのカバーディフェンス
【良かった点】
◆後半でも流れをつかめた
今までは上位の相手だと
第1ピリオドまでしか
競り合えませんでしたが、
今回は第3ピリオドでも
流れを掴んだ時間帯がありました。
そもそも今年の練習内容は
こういった相手に勝利する事を
目的にしていましたので、
ドライブオフェンスや
ハイポを使ったオフェンスなど、
練習して来たプレイが随所に見られました。
◆ポストマンのリバウンド
本院のポストマンが
リバウンドをよく頑張ってくれました。
二部でもサイズのある
日本大学さん相手に
オフェンスリバウンドも獲得しました。
◆アウトサイド陣の活躍
シューターには打たせないシュートチェックをして、
ポストマンにはダブルチームを敷き、
アウトサイド陣のディフェンスは
とても高いパフォーマンスでした。
オフェンスでも強気の3Pが数多く決まりました。
【反省点】
◆前半の戦い方
出場人数は7人でした。
第4ピリオドは
出場メンバーが体力切れをしてしまいました。
「前半だけでも勝とう」ではなく、
「本当に40分で勝とう」と狙いを変えて、
後半で勝負を挑むコンディションを作るためにも、
前半はリードされていても、
メンバーを変えて挑む必要があるかと思いました。
ここに関してはチームで検討して
最善の手を尽くしていきたいと思います。
◆チームプレイのパターン
後半、個人のドライブプレイでは
簡単にボールを奪われてしまいました。
そこではやはり、チームオフェンス
(パス・ポストアップ・スクリーン)で
シュートチャンスを作る必要がありましたが、
効果的なパターンが少なかったと反省しております。
◆ファンダメンタル
とはいえ、日本大学さんとは
高さやパワーでは圧倒的な差があり、
リバウンド力・アタック力・ディフェンス力
などのコンタクトプレイで
本院の全員が個々で力をつけていなくてはなりません。
【今後】
選手たちは100%に近いパフォーマンスを残しました。
もはや今まで練習して来た事以上の力も見えました。
敗因はそもそものカリキュラム面にもあります。
昨年の反省を生かし、
2~4月はプレイのパターンを増やしながら、
個人のスキルアップを中心に練習して来ました。
この時期は行動量を重視して、
意図的にプレイの「質」に関して深くは追求せず、
質の前に1人1人がチームの中で
どのようなプレイをしていくか、
役割とその分担を確認していました。
しかし、今日の試合では行動の精度
(効率・持続力)が足りないと痛感しました。
今後はその分担作業を一通り確認できましたので、
それを繰り返しながら、
その仕事に対して人をフィットさせていき、
仕事への責任を持って
「質を上げる」フェイズへ移行していきます。
質とは、判断力と精度です。
判断力を養うにはトライ&エラー、
精度にはプレッシャーという要素が
必要になってきます。
より厳しい練習になってくると思いますが、
チーム全員で乗り越えていきたいと思います。
ご声援の程、本当に有り難うございました。今後もよろしくお願い致します。
次回は5月10日(日)に行います、
練習試合VS東京経済大学(三部7位)です。
10時30分トスアップで、
東京経済大学 武蔵村山キャンパスにて行います。
お忙しいこととは存じますが、
ご声援の程よろしくお願い申し上げます。
<会場案内>
東京経済大学 武蔵村山キャンパス
JR立川駅よりバス30分、徒歩5分
学習院大学籠球部3年 小柳優輔