男子【試合結果】練習試合VS成城大学

昨日行いました
練習試合VS成城大学(四部)
の試合結果についてご報告致します。

ご連絡が遅れ、申し訳ございません。

昨日は10分ゲームを6本行いました。
結果は以下の通りです。

本院 118-131 成城大学

①9-21
②31-10
③11-33

④28-20

⑤20-26

⑥19-21

<主将 荻野>

昨日は今年初の試合なので、
勝つということを前提に置き、
試合に臨みました。
また、練習してきた
アウトナンバーのブレイク、
チームディフェンスの
ポジショニングやカバーリング、
その他の基本的なファンダメンタルが
どの程度身についているのかを確認する
良い機会となりました。

10分ゲームを6本行い
AチームBチームという
メンバーの区切りではなく、
ごちゃ混ぜのメンバーで試合をしました。
このようにした理由は、
去年の反省点の中に
選手層の薄さというのがあったからです。
今年はスタートとそれ以外の選手との
レベルの差を埋め、
何人もの選手が試合に絡むようになることが
チーム力のアップに繋がる方法のひとつ
と考えています。

結果として6回中4回負けました。
まだまだ誰が出ても
同じ程度のプレイの質が保てない
ということがわかりました。

反省点として、
練習してきたこと以前に
攻防の切り替えの遅さが目立ちました。
ファンダメンタルや、
ブレイク、チームディフェンスは
まだまだやっていく必要がある
と感じました。

良かった点は
去年まで全く試合に出てないメンバーが、
試合という経験をつめたことです。

まだまだ目標である
リーグ戦二部昇格には程遠いですが、
ひとつひとつ課題をクリアし、
最後には目標を達成したいと思います。

<志津コーチ>
◆狙い
練習では例年通り、
スクラップ&ビルドを含めて
個人によるアタックと、
それを支えるファンダメンタルを
強化しております。
試合はフルコートで
タイトなディフェンスを仕掛けて
スティール、
攻められても
カバーでタフシュートを打たせて
リバウンド、
そしてファストブレイクで得点する事
を狙いとしました。

◆成果
スティール数とブレイクの数においては、
昨年の四大戦の試合よりも
遥かに高い結果を残せました。
下級生も
練習して来たプレイを成功させる事ができ、今までに見せなかった「戦う姿勢」が
表出された感じを受けました。

◆反省
ターンオーバーの多さが
まず言及すべき反省点です。
単純なドリブルミス、
ドライブを止められた時の
エスケープパスでのミスが、
失点に大きくつながりました。

◆今後
今のディフェンスとブレイクを
高めていくとともに、
引き続きカリキュラム通りに、
「学習院のゲーム」が展開できるように
習得と鍛錬をして参ります。
その中で、
個々のファンダメンタルの鍛錬と、
チームとしての
システムオフェンスの習得により、
ターンオーバーの改善を図ります。
あとはオールコートでの
スティールのポイントも追加します。
ご声援のほどよろしくお願い致します。

次回は、3月12日(土)に行います、
練習試合VS名城大学(名古屋)です。
10時00分トスアップで、
本院にて行います。
お忙しいこととは存じますが、
ご声援の程宜しくお願い申し上げます。

学習院大学籠球部 マネージャー 土田真実

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