昨日行いました、練習試合VS慶應義塾大学(一部8位)新人チームの試合結果についてご報告致します。
ご連絡が遅れ、申し訳ございません。
○本院85-73慶應義塾大学
①20-8
②18-25
③25-24
④22-16
で勝ちました!!
<主将 金城>
本日は慶應大学の新人チームとの試合でした。
経験豊富な対戦相手にどこまで通用するのか挑戦しました。
我々のディフェンスも粘り強くでき、
アウトサイドシュートも確率良く決めていきました。
1試合通してリードしたまま終えることができたのは
今後の自信に繋げることができると考えます。
改善点は停滞した時のオフェンスの対応、
リバウンドの執着心を向上させていく必要性です。
新人戦、甲南戦、四大戦と続いていくので
勝利の為修正していきたいと思います。
<志津コーチ>
【狙い】
サイズで圧倒的に負けているので、
リバウンドルーズとトランジションにおいて
人数で勝つ事を狙いとしました。
【良かった点】
◆総力を出せた
#28安藤(3年)が怪我で不出場でしたが、
合計で9人のメンバーが出場し、
それぞれがきちんと活躍しました。
それによって、体力切れやターンオーバーで
チームが崩れることなく40分を戦い抜けました。
「明日やっても勝つ」という勝ち方だったと思います。
◆ビッグマンへの対応
慶応大学さんは190代後半のビッグマンを3枚投入しましたが、
#1森澤(3年)のリバウンドや
#32小宮(3年)のポストプレイは相手に負けていませんでした。
#35鈴木(4年)に関しては大きなミスマッチでしたが、
多少ファウルまがいのプレイもありつつも、
スクリーンアウトとポストディフェンスで踏ん張りました。
◆田中(1年)のアタック
相手のビッグマンに物怖じせずアタックし、
見事に得点しました。
【反省点】
◆外角のシュートチェック
シュート力はやはり相手が上手でした。
サイズやポジション関係なく、
3Pやジャンパーを高確率で決めてきました。
#32小宮(3年)よりもサイズのある選手が3Pを放つので、
普通のチェックでは止められず、
それによってリードを広げる事ができませんでした。
よりディレクションをかけたクローズアウト、
またはシュートチェックを先にジャンプするような工夫が必要でした。
これらは本院内の練習では体験できない事でしたので
貴重な学びとなりました。
【今後】
甲南の前にまずは水曜の新人戦に向けて
チームプレイを中心にコンディションを調整していきます。
力の差があれど「練習して来たこと」は通用するはずです。
それが一つでも体現できるようにチームで形を作っていきます。
その新人チームの強化が全体の底上げとなりますので、
甲南に対してのコンディショニングにもつながると思います。
ご指導・ご声援よろしくお願い致します。
次回は、6月10日(水)に行います、
新人戦①VS江戸川大学(二部9位)です。
11時00分トスアップで、
国立代々木競技場第二体育館にて行います。
お忙しいこととは存じますが、
ご声援の程よろしくお願い申し上げます。
<会場案内>
●JR山手線「原宿」駅徒歩5分
●東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前」駅徒歩5分
学習院大学籠球部3年 安藤良晃