本日行いました、招待試合VS東京農業大学(三部9位)の試合結果についてご連絡
致します。
○ 本院 98 ?25ー18 69 東京農業大学
?17ー24
?29ー15
?27ー12
で勝ちました。
<主将 金城>
本日は東京農業大学との試合でした。
結果としては昨年負けたチームに勝つことができたのでよかったです。
内容に関しては反省すべき点が見られました。
相手のペースに合わせてしまって一時は逆転されてしまいました。
流れを引き寄せる力、維持する力が不足しているため
練習から他人に任せず、自ら行動する力を意識していきます。
<志津コーチ>
【狙い】
新チーム初の公式戦なので、新しい事を試さずに、
今まで練習してきた事で勝つことを狙いとしました。
【良かった点】
◆シュート本数
前半は多少ミスがあったものの、
コンパクトなオフェンスで、
フリーのシュートを数多く打つ事ができました。
3Pは11/31(35%)と、
本数と確率が上がってきています。
◆ブレイク
後半第3ピリオドで、
プレッシャーのあるディフェンスが効き、
スティールを量産できました。
それがブレイクにつながり、
#11飯田(3年)を中心に,
スピーディーなブレイクで得点を伸ばしました。
◆新入生竹内の活躍
今週入部した#7竹内(1年)が、
チームとして練習しているピックからのドライブオフェンスで、
ゴールまで割っていく活躍をしました。
物怖じしない姿勢が良かったです。
【反省点】
◆前半の戦い
タイムシェアをしながら戦った前半は、
相手のペースに呑まれてしまい、
声がけやハリーバックといった、
簡単な仕事ができなかったシーンがありました。
スキルが向上しているベンチメンバーですが、
「絶対に勝つ」「自分がやらないと負ける」
といった気持ちの強さが足りなかった事が
原因だと反省しました。
これらは去年の東農大さんとの試合の敗因であり、
二の舞を踏んでいました。
◆ディフェンスリバウンド
全体的にスクリーンアウトを努力していたのですが、
怠った選手のオフェンスにリバウンドを取られてしまいました。
これは「リバウンドに行く」という意識が足りなかった結果です。
そもそもスクリーンアウトは、
リバウンドを取るための手段の1つです。
今日の試合ではスクリーンアウトだけして、
リバウンドに行く本質が抜けていました。
「飛ばせないでボールが落ちてから拾う」
なんて余裕はありません。
相手はもちろん、
味方にも取らせない意識でリバウンドを取りに行くべきです。
【今後】
フリーランスのチームプレイも、
1つのリズムができてきました。
次は5人でのセットプレイ
(ナンバープレイ・ゾーンディフェンス)の習得です。
それと並行して、上位強豪チームとの敗因である
ボールダウンとリバウンドルーズを強化して参ります。
次回は4月19日(日)に行います、
練習試合VS國學院大学久我山高等学校です。
10時00分トスアップで先方体育館にて行います。
お忙しいこととは存じますが、ご声援の程宜しくお願い致します。
<会場案内>
國學院大学久我山高等学校・・・・京王井の頭線「久我山」駅下車、徒歩12分
学習院大学籠球部3年 小宮隆裕