本日行いました、トーナメント②VS首都大学東京の
試合結果についてご報告致します。
○本院 94-58 首都大学東京
①25- 8
②18-17
③21-23
④30-10
で勝ちました。
<主将 金城>
本日はトーナメント2戦目、
首都大学東京との試合でした。
立ち上がりに攻撃と守りの面で
本院から仕掛けることに成功しました。
直後に流れを引き渡してしまい、
差を詰められる時間帯がありました。
本院の流れの継続時間が短いことが反省点でした。
明日はシード権獲得のために全力で取り組みたいと思います。
<志津コーチ>
【狙い】
個人のミスマッチがある場合はそこをつく事と、
チームとしては堅守速攻を狙いました。
【良かった点】
◆ベンチメンバーの活躍
今日の試合は、
昨年のトーナメントの埼玉大学戦と全く同じ展開でした。
外のシュートがことごとく決まらず、リズムを崩し、
ディフェンスにも悪影響が出てしまう敗戦パターンでした。
昨年の場合は、崩れたスタートメンバーの
代わりに出場したベンチメンバーも
コートの悪い雰囲気に呑まれてしまい、
誰も立て直す事ができずに敗戦となりました。
しかし今日は#20高倉(4年)・#22小柳(3年)・#17森澤(3年)の勢いが良く、
チームとしての士気が落ちませんでした。
#6荻野(3年)のフレキシビリティ
ドライブと3Pはもちろん、
ポストアップで得点するマルチな攻撃で貢献しました。
【反省点】
◆前半の3Pが20%(4/18)
二部を目指すチームに相応しくない指標でした。
前半は気持ち良くディフェンスを崩せて、
ドリブルからだけでなく、
キックアウトからの良いシュートを何本も放ったのですが、
決め切る事ができませんでした。
高いレベルではファーストタッチから決める力が当たり前です。
後半、ポジションを明確にしてリズムを整えた後は
40%(6/15)に戻りました。
◆フロアバランス
第1ピリオドのシュートタッチを学び、
インサイドで攻めた第2ピリオドですが、
フォワード以下の選手がペイントで重なり、
さらに得点が伸びませんでした。
後半フロアバランスを整え、ドライブが効いてきました。
しかしその後のキックアウトシュートは入らず、
4人でリバウンドに行ってしまい、
セーフティが不十分でした。
この一連の負の連鎖の根本はフロアバランスであり、
オフェンス・トランジションにおいても
「誰がどこで何をするか」を
もっと明確に共有しなければなりません。
特に今年のポジショニングはフレキシブルな構成ですので、
相手や状況に合わせて、
ガードを中心にコートでチューニングしていく必要があります。
◆ディフェンス
終始ドライブでペネトレイトされました。
プレスをかけている反面、
当たり前の現象なのですが、
相手がプレッシャーに慣れてきて、
本院として「失点を許してはいけないシーン」では
チームでアジャストしなければいけませんでした。
【今後】
明日は目標のかかった大事な試合です。
國學院大學さんは昨年リーグで勝ったとはいえ、
今期から強力なスタッフを採用してリニューアルした強豪です。
本院は積み重ねて来た全力をぶつけて参ります。
ご声援よろしくお願いします。
次回は5月3日(日)に行います、
トーナメント③VS國學院大學(四部1位)です。
16時40分トスアップで、
立教大学 新座キャンパスにて行います。
お忙しいこととは存じますが、
ご声援の程よろしくお願い申し上げます。
<会場案内>
立教大学 新座キャンパス
○東武東上線「志木」駅より
徒歩15分、またはバス10分
○JR武蔵野線「新座」駅より
徒歩25分、またはバス10分
学習院大学籠球部3年 荻野駿