男子【試合結果】四大戦③VS成蹊大学

昨日行いました、
四大戦③VS成蹊大学(四部6位)の試合結果について
ご報告致します。
ご連絡が遅れ、申し訳ございません。

○本院82-50成蹊大学
①12-15
②24-4
③20-17
④26-14

で勝ちました。

<主将 金城>
昨日は成蹊大学との四大戦最終日でした。
ゲーム立ち上がりが
相手のペースになってしまいました。

調子の良し悪しは誰にでもあることであり、
第2ピリオド以降は
チーム力で勝てた試合だと感じます。

無事に四大戦も優勝することができました。
前期もたくさんの応援ありがとうございます。
後期もよろしくお願いします。

<志津コーチ>
【狙い】
先週の戦いのように、
総力で勝つ事を狙いとしました。

【良かった点】
◆リザーブの活躍
#4金城(4年)は3P・アシスト・ドライブと、
ガードらしい攻撃で
短時間で多くの得点を取りました。
#12安藤(3年)もリバウンドやアシストで
活躍しました。

◆カバーディフェンス
ドライブで1線が割られたところを、
#9小宮(3年)がカバーに出て
タフシュートにさせる事ができました。

【反省点】
◆スタート
第1ピリオドは自分たちの力を
全く発揮できませんでした。
崩れた、というような状態では
ありませんでしたが、
リズムに乗れませんでした。

振り返ってみると、
イージーシュートだけでなく、
判断・タイミング・声がけ、
といった細かなところで
ミスが起きていました。

そういった基本的な部分は無意識下ですので、
発覚しづらい特徴があります。
今後気をつけていくのと、
当たり前の事は当たり前にやり抜いていき、
学習院のバスケを徹して行きたいと思います。

【今後】
スタートはスタートダッシュが大切です。
前半でリードしておくと、
後半の戦いに余裕を持てます。
なので、スタートはチームの最大値である
必要があります。

昨日の反省を活かし、
今後の戦いでも気合いで
スタートダッシュを成功させていきます。
それがあって
次のリザーブがアジャストしていきます。

本院はその総合力が「鍵」になっていくと
思います。

【前期を終えて】
振り返りになりますが、
前期は昨年リーグの反省を踏まえて、
根本的な戦略とカリキュラムの見直しから
始まりました。

三部で勝つために、
先ずはトップのラインを
ずっと高く上げる必要がありました。

昨年では超えられなかった壁を
1度で良いから超えられる、
そんな最大の力を
前期2月から伸ばしていきました。

3Pとドライブを中心に爆発力を高めました。

トーナメントの日本大学さんとの戦いでは
その成果を感じました。
しかしそれが40分間継続できなかった事が
敗因となりました。

そこから#4金城(4年)の復活や
#森澤(3年)の成長があり、
慶應大学さんと甲南大学さんとの戦いでは
80分戦えるリソースを確認できました。

しかし大局的な見方では、
今年ようやく勝てた甲南戦は
累計で5勝40敗と大敗していますし、
リーグにおいては今年二部に上がれても
来年再来年も所属する可能性は低いです。

今後ずっと強い学習院バスケ部で
い続けるためには、前述の通り
「総合的な成長」が重要になります。

後期8月はさらにドライブをかけて、
プレイヤーだけでなくマネージャーも力をつけて
二部に相応しいチームに仕上げて参ります。
「崩れない、下がらない、落ちない」
強固な力を全員で積み上げていきます。

後期もご指導とご声援の程
よろしくお願いします。

昨日をもちまして、
前期の活動は終了となります。
四大戦も全勝優勝で終えることができました。
たくさんのご声援を賜り、感謝申し上げます。

試験期間中の上級生練習、
及び、次回の練習試合の日程は未定です。

後期の本練習は8月1日(土)より再開致します。

今後とも、ご指導ご鞭撻のほど
宜しくお願い申し上げます。

学習院大学籠球部 マネージャー 岡田あかり

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